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「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:8ヶ月目」
妊娠8ヶ月(28週から31週)
胎児の皮膚と九竅(九つの穴。 口・両眼・両耳・両鼻孔・尿道口・肛門)
が形成されます。
日常生活では、精神を安定させることが大事です。
野菜スープやみそ汁などの汁物で水分をよく摂り、
辛い物や生ものを避けるようにすると、
母子ともに状態の良い潤いのある肌になります。
妊娠後期には、母体の血液の水分量が多くなります。
体を循環する血液がますますたくさん必要になるため、
水分を多くすることで血液量を増やすからです。
生理的な水血症といい、ネットリしがちな血液をサラサラにして
血管の中を通りやすくしたり、血圧を上げないようにするための、
大事な体のしくみです。
水っぽい血液からは、水分も染み出しやすいので、
妊娠28週以後は、むくみやすいのです。
ただ、夕方などに一時的にむくみが出るのは心配ありませんが、
終日むくみが続くような場合は、妊娠中毒症の可能性もあるので、
お医者様に相談しましょう。
貧血にもなりやすいので、アスリーブ、婦宝当帰膠を摂ると、とても良いです。
血を補う漢方薬もございます。ご相談下さい。
アスリーブ 500ml 4800円(税別)
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
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