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桜から「気」をもらう。
桜の季節になりました。
「桜」というと思い出すのが、お店のお客様の言葉です。
この方はお孫さんのアトピーが当店の漢方薬で治ったので、
それ以来お店のファンでよくいらっしゃいます。
気功をやっていて「静功」と言って、木に抱き着いて
木のエネルギーをもらうそうなのですが、
桜の花が咲くころの桜の木はいつもより温かくなるそうです。
写真:中院のしだれ桜 3月28日撮影、植松 光子
そういえば漢方の処方で、華岡青洲が作った十味敗毒湯にも
「桜皮」が解毒剤として使われています。
私も毎朝公園で太極拳を18年間やっていますが、
花が咲く少し前になると、桜の幹がポアーと紅くなるような気がします。
昨日は、店の近くの明見院と中院の枝垂桜が満開の季節を迎えたので
朝早く一眼レフのカメラを持って、撮りにいきました。
ちょうど満開で誰もいない境内で桜を堪能してきましたo(^-^)o
私が恋する西行法師の句を書きます。
「願わくば、花の下にて春死なん その望月のきさらぎの頃」
アトピー不妊:漢方のウエマツ薬局 植松光子