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人生、人はいつの間にか好きな道に行っている
先日高校の同窓会がありました。
その時隣に座ったのは、50年ぶりに会った、
当時新聞部の部長をやっていた友人でした。
私も新聞部の端くれでした。
取材に飛び回りその面白さから新聞記者になりたい、
新聞学科へ進学したい、と思ったのですが、親の反対で薬学部へ。
そして漢方の世界に入り、
こうしてブログもちょこちょこ書くようになったのですが、
彼女の話を聞いて、
「人はいつの間にか、好きな道へ行くのだなあ。」と思いました。
彼女は4人兄弟で大学進学は親に猛反対され、担任の先生から
「それならNHKへ」と勧められ、NHKに入社しました。
そこで報道カメラマンの彼と知り合い、その仕事を手伝っている、というのです。
高校のクラブ活動がきっかけで、なんとなく二人ともいつの間にか
好きな道にはいったのだなあ、人生はわからないものだ、と感慨深く思った一日でした。
写真:我が家の柏葉あじさい。今年はよく咲きました