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漢方の軟膏が良く効いて、痒みの強い湿疹が早くよくなりました
女性 58歳
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
中学生の頃まで体調不良時にじんましん(食物による)が出ていたり、20歳の頃より花粉症に悩む体質でした。
3年程前に首や顔が赤く腫れてしまい、皮膚科を受診しました。
が治っては腫れてしまうことをくり返す私を案じて職場の友だちが紹介してくれました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
赤みがひき、全身に出ていた湿疹も少しずつおさまってきました。
頭痛で悩むことも少なくなりました。
GT軟膏にとてもとても救われました。
初診時
1年3カ月後
☆今の状況は
背中と胸、首に湿疹が出ていますが、熱を持った赤みはなくなっています。浸出液の出る湿疹はできなくなりました。
かたくなっていた皮膚がやわらかくなってきています。
☆悩んでいる方にひとこと
どうして自分だけが…と悩んでいましたが、植松先生にお会いする度に心がおだやかになり、活力をいただいています。
薬局、サロンのすべての職員の方々があたたかな雰囲気作りの中でむかえてくださり、症状に悩む不安はありましたが、安心して通わせていただきました。
☆先生からのコメント
痒みの強い湿疹が全身にあり、皮膚科に3年通ってもよくならず、ステロイドはやめてしまいました。
痒みで眠れず、アイスノンを当てて寝ていました。
煎じ薬と軟膏をたっぷり塗って2週間で赤みが減り、煎じ薬と軟膏を継続し、痒みも減り、半年でかなり症状が改善されました。
この喜びの声は来店されてから1年2ヶ月で書いてくださいました。
こんなに早く良くなる方は少ないので、軟膏が症状にあっていたのも早く良くなった要因だと思われました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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コレステリン肉芽腫が消えました
川越市 55歳 女性
Before
耳鳴りがして、耳の中から少量出血して黒く固まっていたので病院にかかり、
画像診断で「コレステリン肉芽腫」とわかりました。
摘出しても再発しやすいし、手術は脳に近いので危険ですので、経過を観察していくしかない、
治療は出血して出たものを取るだけで飲み薬もないそうです。
After
西洋医学的には何もできないので、漢方がいいと思い、ウエマツ薬局に行きました。
先生は塊を取る漢方と出血を予防しながら、止血作用のあるものをすすめてくださいました。
それを飲んで2か月後に医大で画像診断をしてもらいましたら、前より少しずつ良くなっている、と言うことでした。
また3か月してみてもらいましたら「よくなっている!」とお医者さんがびっくりしていました。
発症して6か月後の診断では「ほぼ消えた」ということで、これからは受診も1か月1回が2か月1回に延び、ほっとしました。
五十肩の痛みも一緒によくなりました。
発症して1年後「ほとんど心配ない」と医大で言われ、受診も3か月1回にまた延びました。
医大では「これは大変な病気で出血して手術する人も多いが、再発する人も多い。
今後も再発に気を付けてください」と言われました。
今は毎日小さなことを発見して喜びを見つけくよくよしないで生きていきたいと思っています。
先生からのコメント
現在発症して5年目ですが全く再発せず、とてもお元気で明るく過ごしていらっしゃいます。
中医学ではこの方は塊があるので「瘀血」とみて「瘀血」を取って出血を予防し、止血作用のあるものをお出ししました。
とてもよく効いてお元気でいらっしゃるので中医学の考え方と漢方薬は西洋医学で治療法がないものにもよく効くので素晴らしい学問だと再認識しています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
参考:コレステリン肉芽腫
[どんな病気か]
にかわ状の分泌物が耳管から排泄できなくなり、
徐々に中耳腔にたまって肉芽(増殖した結合組織)ができる病気です。
この肉芽が、中耳腔に充満すると難聴がおこってきます。
にかわ状の滲出性中耳炎が長引いたときにおこります。
初めは、滲出性中耳炎と診断されますが、鼓膜を切開しても滲出液が出てこないことからこの病気が疑われます。
[治療]
手術を行なっても、肉芽腫をコントロールすることはむずかしく、
大口径のチューブを10年以上留置するか、鼓膜に大穿孔(大きな孔)を開けて肉芽腫を管理します。
もっとも治しにくい中耳炎の1つです。
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頻尿・尿漏れの悩みが漢方で改善しました
川越市 59歳 女性
*今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
突然の尿漏れ―市販薬を服用しましたが、倦怠感と排尿痛が出始めたため、泌尿器科を受診しました。
処方された漢方薬で膀胱炎の症状は治まりましたが、排尿切迫感と尿漏れは続いていました。
もしかしたら薬が合っていないのでは?と思い、ウエマツ薬局さんに相談に伺いました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
1~2時間おきにトイレへ行っていたのが、処方していただいた漢方薬を飲み始めて
1ヶ月くらいたった頃には3時間から4時間おきくらいに間隔が空くようになりました。
夜、トイレに起きることもなくなり、ぐっすり眠れるようになりました。
排尿切迫感もほとんどなくなり、尿漏れパッドを使用しなくてすむようになりました。
*今の状況は
快適です!
仕事中、トイレの心配ばかりしていた日々から解放されました。映画館へも安心して行けます。
*悩んでいる方にひとこと
自分の症状にぴったり合った薬を処方してくださるので、効果が出やすいのだと思います。
また、先生と話すことで気づきや、悩みの解消につながるのだと思っています。
*先生からのコメント
尿漏れや尿が近くて人知れず悩む女性は少なくありません。
病院へ行けば「過活動膀胱」といわれ、薬がでます。しかしこの種類のクスリは抗コリン製剤と言って、今問題になっています。
・副作用としては口の渇き、消化器症状(口渇、便秘、吐き気など)
・眼の調節障害(眼圧上昇など)
・排尿困難、残尿の増加
・口内乾燥
・尿路感染(膀胱炎など)
・かすみ目
・腹痛
・頭痛
・眠気
・めまい感この方は泌尿器科で漢方薬が出たそうです。
膀胱炎の症状は治まったようですが、排尿切迫感と尿漏れは続いていました。
何故よくならないか?
漢方は病名で出すのではなくその原因と背景、体質、季節全体を見て処方を選びます。
したがってお話は時間をかけてお聞きします。
この方は仕事で忙しく、トイレに行く時間がなく、家に着くとトイレが我慢できなくなり、
パニックになってしまう。冷えると頭痛がおき、めまい、疲れやすい。
神経を使う。職場でストレスがある。など。
これらの症状にあう漢方薬を選んで飲んでいただきました。
また職場で、昼食後椅子に座ったままでよいので、眼をつむって5分、10分でよいので昼寝をするよう提案しました。
このちょっとした眠りで脳に酸素が入り、元気を回復します。
皆さまもぜひやってみてください。
この漢方薬を飲み始めて3か月すべての症状が改善されました。
「とっても快適です!!」と元気はつらつとした声でおっしゃって、
この「喜びの声」を書いてくださいました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
掲載許可を頂いています
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胃腸をよくする漢方薬でかゆい湿疹が早くよくなりました
川越市 女性 50歳
*今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
突然ひどい湿疹が胸、背中に広範囲にできて、悩んでいました。
病院で薬をもらって塗っても完治はせず、繰り返していました。
対処療法ではなく根本的に改善したかったので、漢方を試してみたくなり、以前からお世話になっているウエマツ薬局にご相談しました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
飲み始めて1~2ヵ月目で赤みやかゆみが治まってきて、3~4ヵ月くらいすると見た目にもわからなくなってきました。
病院の薬では1年以上も治らなかったのに驚きです。
皮ふのトラブルは消化の弱りと関係があるとのことで、胃の調子を整えることから始めて下さったおかげで、消化も良かったと思います。
慢性的なだるさも軽減していました。
*今の状況は
着る物や消化の状態によってかゆくなることもありますが、あまり気になりません。
背中は完治しています。
*悩んでいる方にひとこと
まずは相談してみることをオススメします。
気になる不調を根本から解決できたのが良かったです。日常生活も整った気がします。
慢性的に続くものは、もともとの体質が関係してると思うし、それを改善するのに日常生活を見直すことも必要かと思います。
その良いきっかけになり、お悩み改善以上の結果が出るかもしれません。
*先生からのコメント
慢性胃炎で胃腸が非常に弱いので、赤み・かゆみをとる漢方薬は苦い薬が多いので食欲が減る恐れがあるので、初めから胃腸薬だけを選びました。
漢方では「胃腸が皮膚を作る」といいます。
胃腸が弱いと皮膚を作る力も弱く、少しの刺激、疲れで赤くなり、かゆくなります。
漢方では皮膚を丈夫にするのに食事や食べ方など指導します。
改善すると治りが早く、気を緩めるとすぐ悪化します。
漢方の考え方をもとにしたら、食事指導と漢方胃腸薬だけで良くなりました。
いかに食事と胃腸が大事か実証されました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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漢方の体質改善で眠れるようになったら、アトピーがよくなりました
朝霞市 57歳 女性
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
子供の頃からアトピー体質で、湿疹が出たり出なかったりを繰り返していましたが、
更年期に入りストレスも合わさってアトピーが悪化し、ピリピリした痒みで夜も眠れない、
仕事中も集中できない状態になってしまった時、体質改善をしようとネットで調べて
ウエマツ薬局さんにたどりつきました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
漢方は、以前にも煎じて飲んでいたこともあり、抵抗なく始められました。
内側から漢方、外側から塗り薬、食事なども気を付けていると、
気が付いたら痒みがなくなり、湿疹も減り眠れるようになっていました。
睡眠がちゃんととれるようになると、日に日に肌も丈夫になってきました。
☆今の状況は
肌の乾燥が気になったりはしますが、湿疹ができても肌が丈夫になってきたのでひどくならず、回復も早くなりました。
☆悩んでいる方にひとこと
身体は自分で治す力があると思うので、先生のアドバイスをうけながら内臓を丈夫にし、
内側から整えていけば、自然と外側も整ってくると思います。
2020年6月5日
2021年9月4日
☆先生からのコメント
「内側からは漢方薬を飲み、外側からは漢方の軟膏、食事などに気をつけていたら、
痒みがなくなり、眠れるようになり、肌も丈夫になってきました」
まさに私が指導している通りのことを書いてくださっています。
その結果
「肌が丈夫になってきたので、掻いてもひどくならず、回復も早くなりました」
当初は本当にひどい状態でした。
5年後の現在は、赤みや掻き傷が消えました。
乾燥が残っているので全身を潤す漢方薬と皮膚に良い栄養補助食品を飲んでくださっています。
国際中医師 薬剤師 植松光子