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酷い成人型アトピーが…
遠方からインターネットを見て来店されるかたが少しずつ増え、
喜ばれているのを見ると何とかしてこのHPを広く知らせてアトピーで困っている人を助けてあげたい、
という社会的使命を感じます。
そんな喜びの声をご紹介しましょう。埼玉県志木市 35歳女性 平成15年12月15日記
会社勤務のときに突然顔がパンパンに腫れてそれから苦しい成人型アトピーが始まりました。
とにかくかゆくて辛く、30分でいいからかゆくない時間を神様がくださらないかしら、
と思って日々を暮らしていました。仕事をやめ、ストレスから開放されてもよくならず、
子供を産んでからさらに悲惨になってウエマツ薬局を友人に教えてもらって通うようになりました。
数ある病院を転々とし、薬や健康食品をためしつくしていたので、
初めはあまり期待していなかったのですが、お世話になってそろそろ3年がたちます。みごと!!に良くなりました。
お化粧もできますし、ステロイド剤もまったく必要なくなりました。
皮膚科の病院ももう1年近く通っていません。まだまだお世話になるかも知れませんが本当にありがとうございました
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アトピー改善!赤ちゃん欲しくなった
【Before】
31歳 女性
ステロイドを体に30年間使っていて、顔にも2年前から使い始めました。
次第にステロイドが効かなくなり、ステロイドをやめたら体全体悪化し、入院をすすめられました。
顔が赤く、常にかゆく子供の時から便秘です。【After】
1年間漢方薬を飲んだらほてり、かゆみも楽になり便秘もなくなりました。
ウエマツ薬局のアトピー学校にも通い一生懸命アトピーについて勉強しました。
ご主人も一緒に出席され食べ物のことなど勉強されました。
アトピーが落ち着いて今は赤ちゃんが欲しくなり、
アトピーが悪化しないような婦人科の漢方薬を飲んでいます。
基礎体温表もがたがただったのがきれいな2層になってきました。【コメント】
アトピーをよくする漢方薬は主に清熱作用のあるものです。
皮膚が赤い時に温めるものを使うとすぐ悪化します。
しかし婦人科の漢方薬はあたためるものが多いので使うのに微妙な使い分けが必要です。
まずアトピーをよくしてから妊娠に向かって少しずつ変えていくと上手に成功します。
詳しくは拙著「図解 アトピーを治して妊娠する本」、農文協 をご覧ください。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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アトピーが漢方で改善し希望の仕事に就けた
【Before】
35歳 男性
アトピーが悪化し漢方薬を求めて来店されました。
その時今は休業中だ、とおっしゃったので「アトピーが治ったら何をしたいですか」とお聞きしましたら
「自動車が好きで整備工の仕事をしていたので、治ったら外国へ行って日本の技術を広めたい。
できればオーストラリアに行きたい」と夢を語ってくれました。
「日本の技術は素晴らしいし、整備が出来る人はすくないでしょうから、いい着眼点ね」とほめました。【After】
そして1年くらいしてアトピーはすっかりよくなり、「オーストラリアに行くことになりました。」
と目を輝かせて出発していきました。【コメント】
人は希望を持つと病気は早くよくなります。
「元気になったら何をしよう」
「きれいになったら何をしたいか」
考えると楽しくなって早くよくなりますよ。 -
皮膚の真菌が漢方で改善しました
【Before】
男性 38歳
7,8年前から全身に赤く輪が盛り上がった赤い斑疹ができ、皮膚科では「真菌」だと診断されました。
抗真菌剤がはじめは効いていましたが、次第に効かなくなり、内服のステロイドであるセレスタミンが出て
2年間飲んでいますが効いているとは思えない。
痒くなるのでステロイドの軟膏を使っている。
真菌はステロイドでは免疫力を低下させてかえって悪化させます。
相反する治療をしてどれが効いているのかわからなくなって、来店されました。【After】
中医学では菌の種類の鑑別より、症状で薬を決めます。
弁証は「湿熱 毒熱」で赤み、かゆみを減らし、解毒する生薬を飲んでいただきました。
2か月して、赤いリング状の発疹も薄くなってきたので、念のため、
懇意にしている皮膚科医の診断を受けてもらいました。
そうしましたら「真菌は消えている。セレスタミンと真菌の軟膏はすぐやめるように」と言われました。
今では痒み赤みは随分減りました。薬剤師 国際中医師 植松 光子