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鼻詰まりがひどく、息苦しくて夜眠れなかったのが改善しました。
住所:川越市 年齢:33歳 女性
*今までの経緯は?
一年中鼻が詰まり、息ができない、鼻水が止まらない、
などに悩まされ、夜も眠れませんでした。
*ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
耳鼻科で薬をもらっても効かず、市販薬は強すぎて使えず、
漢方ならどうかと思い、来ました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
息が出来るようになり、夜も眠れるようになりました!
マスクをしなくても鼻づまりに悩まなくなりました。
*今の状況は?
マスクをしないと鼻水が出てしまうので、もう少し漢方を続けたいです。
*悩んでいる方にひとこと。
漢方は体に良い物ばかりなので、試してみよう!と思い立ったら吉日です!
*先生からのコメント
鼻づまりで息ができない原因には二つあります。
一つは副鼻腔炎などで鼻水が黄色く、鼻水が詰まって息ができない場合
もう一つはアレルギーで炎症があって腫れている場合です。
このかたの場合は両方ありました。
始めは一の症状をとる漢方薬で楽になったところで、次は血流をよくし、
心肺機能を良くするものを飲んでいただきましたら、スーっと息が通ったそうです。
見極めが難しいですが、あきらめず色々な方面から漢方薬を試してみてください。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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耳のつまりと聞こえの悪いのが早くよくなりました。
43歳 女性
診断は低温障害型難聴と言われ、強い薬を飲みましたが、
まだ耳に詰まった感じがして来店されました。電話の呼び出し音が頭の中で反響します。
疲れると耳のつまりがひどくなります。起床時はエレベーターで上る感じがします。
冷えが強くアレルギー性鼻炎で鼻水が垂れてきます。<漢方薬を飲んだ後>
2週間飲んだら耳がすっきりして聞こえるようになり、気にならなくなりました。
鼻水がたれるのも減りました。
「漢方はすごい!」といわれました。その後は波があり、寒くなると悪くなるので、温まる漢方薬に切り替えたらよくなりました。
「すごいですね~」とまた言われました。
<先生からのコメント>
今はちょうど飲み始めて1年位なりますが、まだ続けていらっしゃいます。
冷えもなくなり、耳のつまりもほとんどなくなりました。耳の中の血流が悪くなると耳鳴、耳のつまり感、聞こえが悪くなります。
原因は長い緊張やストレス、冷えなどからおきます。この方の場合は緊張と冷えからと考え、それらを緩和する漢方薬を飲んでいただきました。
今は冷えも減り、体調も良くなりました。
再発しないよう、体質改善の血流をよくする漢方薬を飲んでいだいています。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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副鼻腔炎後のめまい、高血圧が改善されました。
50代 女性
副鼻腔炎症状で後鼻漏・鼻づまり・痰(黄、ネバネバ)・咳
・味覚や臭いが感じない・めまい症状で来局しました。めまい症状は病院の脳神経外科では異常なしと言われました。
血圧150-160/90-100、緊張しやすく、せっかちな性格です。
音楽を聴くとリラックスして血圧は下がります。<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を服用後、わずか1カ月で血圧も安定し、
痰・咳・めまい症状が激減しました。
更に漢方薬を1カ月継続後には、痰・咳はなくなり、
血圧130-110/70までになりました。その後、めまい症状や他の症状も4カ月後には全て気にならなくなりました。
<先生からのコメント>
体の中は「氣血水」の流れが滞ると病気になります。
この方も鼻水や痰、せっかちな性格で
水、気の流れが詰まって血流が悪くなって、
血圧が上がっているのです。それぞれの流れを良くする漢方薬ですべての症状がよくなりました。
まさに「異病同治」です。治ったのは見立てがいいからです。
見立てを良くするために長年の勉強と経験がものを言います。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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風邪症状、早めの服用で改善されました!
40代女性。
風邪気味(喉の痛み、咳、鼻水少し、痰絡む)の為、
いつも通院している病院にて漢方薬を処方してもらい服用しましたが、
効果が見られませんでした。以前、風邪の引き初めに当薬局でお出しした漢方薬の服用で
早めの改善がみられた為、再度来局しました。<漢方薬を飲んだ後>
詳しく症状をお聞きし、舌の色や苔を診てもらって
漢方薬を出してもらったら、今度もすぐ効きました。
<先生からのコメント>
中医学の薬の決め方は症状と原因、体質によって
同じ病気でも8種類以上の漢方薬があります。
風邪でも寒気がある人と熱感がある人、汗が出ている人、
でていない人でも違います。見立てが違うとまったく効果がありません。
これを「同病異治」と言います。
でも合うとすぐ効くのが中医学の面白さです。
しかも元気になるのが特徴です。違う病気でも体質、原因が同じなら同じ漢方薬を使います。
これを「異病同治」と言います。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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急性蓄膿症、後鼻漏が改善しました。
69歳 女性
Before
以前からのどに鼻水が流れる後鼻漏がありました。
3カ月前発熱と同時に副鼻腔に膿がたまり、蓄膿症といわれました。
2カ月前にはのどが痛くなり、朝、突然声が出なくなりました。
声帯が老化で割れているそうです。耳鼻科にかかり、「咽頭炎」と言われ、抗生剤がでましたが、治りません。
孫に歌を歌ってやりたいので治したい、と来店されました。After
舌を見ると中心が細かく割れています。
これは中医学から見ますと「陰虚(いんきょ)」と言って体に潤いを保つ力が不足していることを示します。
肺を潤して声が出やすくして、蓄膿に効く漢方薬を飲んでいただきました。
2週間後には驚いたことに、後鼻漏がほとんどよくなり、蓄膿も気にならなくなりました。声はまだ元の声とは言えませんが80%よくなった、とおっしゃっていました。
鼻水はまだ粘り気があるので、今度はもう少し潤いを保つ漢方薬に変えて、
徐々に体質改善に持っていきたいと思っています。