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変形性膝関節炎が漢方で楽になりました
69歳 女性
Before
今まで膝の痛みは全くなかったのですが、ウオーキングを頑張って1日12000歩、歩いた日から膝が腫れてしまいました。
近所のウエマツ薬局で漢方薬を買って飲みはじめましたら、腫れは引いてきました。
三日後、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、かなり変形性膝関節炎が進んでいて
「今まで痛まなかったのが、不思議だ」といわれました。
「とりあえず鎮痛剤、と湿布薬、電気治療でやっていきましょう。
また進んだらヒアルロン酸の注射を週一回の割合でやっていきましょう。
運動は痛まない程度にやってください。
O脚になっているので膝の内側に骨が出っ張ってきているのですよ。
ももに筋肉をつけましょう」と言われました。
鎮痛剤はいままで蕁麻疹が出たことがあるので、断って近所の鍼灸院に行って針とお灸をやってもらいました。
After
その日はまだ膝は少し痛んだのですが、翌日すっかり痛みはとれて、
さっそく朝軽くウオーキングが出来てほっとしました。
漢方薬は腫れを取る漢方は減って、足、腰を丈夫にする漢方薬に変わりました。
今まで痛みが出なかったのはウエマツ薬局の「歩き方教室」で膝を伸ばして姿勢をよくする歩き方を練習してきたおかげかしら、と思いました。
真田先生有難うございます!!
これからも漢方薬と痛んだら針に行くつもりです。
年をとるといろいろ出てきてがっかりします。まあ、のんびり付き合っていくつもりです。
ありがとうございました。
先生から一言
東洋医学の治療は漢方薬と針、両方があります。
特に痛みがあるときは体を丈夫にする漢方薬と同時に痛みに即効性のある針治療を併用すると、早く効果がでます。
針はつぼに刺すので痛くはありません。
指す位置は痛みのあるところだけでなく、全身のこっているところなど、体のバランスをよくする位置に刺しますので、体全体が調子よくなります。
お近くの針専門の経験のある鍼灸師にかかられるのをお勧めします。
文責 薬剤師 国際中医専門員 植松 光子
ウエマツ薬局 歩き方教室の様子