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子供のアトピー肌が改善しました。
住所:川越市 年齢:4歳 性別:女性
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
2歳のお誕生日を迎えた頃から、体幹の発疹、かゆみが出るようになり、
半年経過した頃、医師からアトピーかもしれない、と言われました。
「アトピーだったのか」と腑に落ちたところもあり、体質であるのなら、
これからの生活で気を付けること、母としてできることは何か伺えたら……という気持ちで
すぐに市内の植松先生のところに足を運びました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
初めはステロイド薬を塗りながら様子を見ていましたが、漢方を続けていくと
ステロイドを使う頻度が少なくなり、今は全く使っていません。
(子供の皮膚の赤み、痒みは親子とも辛いものなので、
「ステロイドも使って良い」という先生の言葉はありがたかったです。)
皮膚の状態=消化力で母も娘も見られるようにようになり、
「甘い物食べすぎると、カユカユになっちゃうから」と娘が言った時はビックリしました。
☆今の状況は
皮膚のトラブルはほとんどなく、ここ1年間はステロイドの出番はありません。
鳥肌感もなくなり、ツルツルしています。
保育園の先生やお友達のママからも
「そういえばアトピーだったね!全然わからない!」と言われ嬉しいです。
☆悩んでいる方にひとこと
小さな娘が体を掻き壊している姿を見て辛く、自分を責めそうになったこともありますが、
毎月親身になって相談に乗って下さる先生や、
声をかけて下さるスタッフさんの存在は母としてもすごく救われました。
悩んでいる方はぜひ……温かな、すてきな薬局さんです。
☆先生からのコメント
お子さんのアトピーでステロイド軟こうを使うか迷う方は多いと思います。
この方もおっしゃっていましたが、子供がかゆがってかきむしる姿を見るのは辛いものです。
ステロイド軟こうは上手に使って上手にやめていけばよい。
むしろかきむしって飛び火になったり、かゆみで夜眠れなくなって食欲が減り、
体重が減り、身長が伸びなくなったり、いつも機嫌の悪い子になったり、といった
全身に与える害の方が大きいように私は思います。
しかし、それではステロイド軟こうだけでよいか、そういうことはありません。
敏感すぎる肌、乾燥肌、胃腸が弱い、花粉症などの体質を治していけば
早く丈夫な肌になり、ステロイドとも縁が切れます。
そのために漢方薬の併用と食事の見直しをしていけば、
このお子さんのように元気な肌になります。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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