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漢方を飲んでめまいと不眠症が改善しました。
不眠症とめまいがあり、病院から安定剤とめまいの薬を頂いていました。
安定剤がないと不安で眠れない~めまい、と悪循環でした。
<漢方薬を飲んだ後>
先生から、漢方のお薬を頂いて飲むと、
夜、気が付くと眠っている日が続くようになりました。
最初は夕方と寝る前に漢方を飲みました。
眠れるようになると、安定剤を減らしても大丈夫になりました。
不思議な事に、めまいがおきなくなりました。
今は朝、夕に漢方を飲んでいます。
もう安定剤はいらないかな!と思えるようになっています。
これからも漢方を飲んでいきます。先生ありがとうございます。
<先生からのコメント>
眠れない→めまい→不安→眠れないの悪循環です。
舌はむくんで苔は白いので水分代謝が悪く、脳に栄養が行っていないのです。
食事指導と水はけを良くし眠れる漢方薬を飲んでいただきました。
いつの間にかよくなっていました。
体質を治すとすべて関連しているところがよくなるのが素晴らしいです。
掲載許可を頂いています。
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高血圧が漢方で正常になりました。
女性46歳
頭痛がひどく痛み止めは効きません。
血圧も最近不安定になり150/100です。長年降圧剤は飲んでいますが、効かなくなりました。
冷えのぼせで目は充血し、生理不順にもなってきました。
甲状腺低下症もあり、薬をのんでいます。舌の苔が白く舌の先が赤くなっています。
中医学ではストレスが溜まっている気滞と瘀血と考え、漢方薬を二種類お渡ししました。
<漢方薬を飲んだ後>頭痛が少し楽になってきました。めまいもありますが、血圧は少しずつ下がってきて、
今は123/87になって頭痛はすっかりおきなくなりました。
<先生からのコメント>高血圧は現代医学だけでなく、漢方薬と両方でコントロールをするといいです。
病院の薬は血圧を下げることはできますが、体質を治すものではありません。
体質は変わらないので、体調によって悪化することがあります。
漢方薬も併用していくと体質を改善できるので、両方を上手に使うとよいと思います。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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対処療法より、体質改善 (めまい、疲労感)
住所:川越市 年齢:42歳 性別:女性 イニシャル:K.K
*今までの経緯は?
30代後半から、めまい、疲労感などの不定愁訴に悩まされており、
子宮内膜ポリープの手術をきっかけに、症状がよりひどくなった。*ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
メニエール病の治療をしてもめまいは改善せず、
貧血の治療(子宮内膜ポリープの手術も貧血治療の一環)をしても疲労感は改善せず。対処療法ではなく、体質改善が必要と考え、ウエマツ薬局にお世話になり始めました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
植松先生は、病歴、体質について、長い時間をかけて丁寧に話を聞いて下さり、
薬を決めて下さいました。毎月の体調の変動、症状に合わせて、漢方薬だけでなく、
生活リズムや食事についてもアドバイスして下さったり、栄養剤もご提案下さり、半年にわたり悩まされた不調が軽快しました。
*今の状況は?
疲労感が出始めたら、植松先生のアドバイス「睡眠はしっかり」等、
生活リズムの改善を心がけるとともに、
ウエマツ薬局で購入した栄養剤も飲むことで体調を維持しています。*悩んでいる方にひとこと
病院では、症状への対処療法しかしてもらえませんが、
こちらでは体質改善、体そのものを健康にしていくサポートをしていただけます。病歴や体調の変動を丁寧に聞いて下さるのもとても心強いです。
*先生からのコメント
過去の病歴や体質伺ったところ月経量が多いことや、
多忙で睡眠時間が少ないことによって血が不足し、
めまいや疲労感があると判断しました。血を補うものと止血を中心に胃腸を丈夫にする漢方薬を服用していただき、
生活の養生も意識していただいたところ症状が改善し大変喜んでいただけました。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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血圧の薬を飲んでいても高かったのが落ち着いてドクターもびっくり。
女性 58歳
高血圧で血圧の薬2種類と安定剤を飲んでいます。
めまいと喘息、パニックになりやすいので来店され
漢方薬を飲みはじめました。
眠りも浅く、夢も多く頭痛もいつもありました。<漢方薬を飲んだ後>
漢方を飲んで半年、喘息も落ち着き、吸入が減りました。
少し眠れるようになり、血圧は上が110、下が60に下がり、
ドクターもびっくりしていました。<先生からのコメント>
この方は舌は乾燥して割れているのに、
湿気の多い日頭が重くなり腫れた感じになる、
便秘と胃がもたれる。
パニックになりやすいなど複雑な症状がありました。それぞれ中医学的に見てきめ細かく漢方薬を選んで、
良くなり安心しました。漢方薬はこの病気にこの漢方薬、と単純に選ぶのではなく、
症状に合わせてきめ細かく選ぶのが大事です。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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副鼻腔炎後のめまい、高血圧が改善されました。
50代 女性
副鼻腔炎症状で後鼻漏・鼻づまり・痰(黄、ネバネバ)・咳
・味覚や臭いが感じない・めまい症状で来局しました。めまい症状は病院の脳神経外科では異常なしと言われました。
血圧150-160/90-100、緊張しやすく、せっかちな性格です。
音楽を聴くとリラックスして血圧は下がります。<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を服用後、わずか1カ月で血圧も安定し、
痰・咳・めまい症状が激減しました。
更に漢方薬を1カ月継続後には、痰・咳はなくなり、
血圧130-110/70までになりました。その後、めまい症状や他の症状も4カ月後には全て気にならなくなりました。
<先生からのコメント>
体の中は「氣血水」の流れが滞ると病気になります。
この方も鼻水や痰、せっかちな性格で
水、気の流れが詰まって血流が悪くなって、
血圧が上がっているのです。それぞれの流れを良くする漢方薬ですべての症状がよくなりました。
まさに「異病同治」です。治ったのは見立てがいいからです。
見立てを良くするために長年の勉強と経験がものを言います。国際中医師 薬剤師 植松 光子