アトピー・皮膚病一覧 埼玉県ウエマツ薬局 | 埼玉県川越市 川越市ウエマツ薬局

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局

アトピー・皮膚病一覧

  • 膝と肘のアトピーが漢方で改善

    4歳女子
    Before
    膝と肘がアトピーで真っ赤です。
    ぜんそくがあってステロイドの吸入薬を使っているので、アトピーとぜんそく、
    両方にきく漢方薬を飲んでもらいました。
    苦いのでチョコレートに混ぜて飲ませたそうです。

    After
    飲み始めて3ヶ月後には赤みがすっかりとれてびっくりされました。
    かゆみがあるので、赤みがとれても漢方薬はじっくり飲んでいくと体質が改善されます。
    (写真:本人了解済み)

    Before    2015年7月18日
    症例写真

    After     2015年7月31日
    症例写真

             2015年11月14日
    症例写真

  • 多汗症が漢方で改善しました

    10歳 女子
    【Before】
    赤ちゃんの時から両手両足に汗が多く、紙がべとべとになるくらいでした。
    暑い季節になると両手の皮も向けてきます。汗疱でしょう。
    興奮すると覚めるのに時間がかかり、物事に集中すると特に汗が多くなります。
    手をつなぐときに友達に言われ、本人も気にしはじめ、お母さんと来店されました。
    相談机の上は汗でぬれ、ひっきりなしにハンカチで手を拭いていました。

    中医学では肝胆湿熱といい、交感神経の緊張しやすいお子さんに多く見られます。
    神経の緊張を取り、こもった熱をとる漢方薬を飲んでもらいました。
    このような症状はエキス剤や錠剤では効き目が弱いと思われましたので、煎じ薬にしました。
    手の皮むけにもよい軟膏をお出ししました。

    【After】
    苦くてはじめは飲めなかったようですが、自分でも治したかったのでしょう。
    2週間飲んで来店されたときはだいぶ汗は少なくなり、机もぬれず、ハンカチも使っていませんでした。
    手の皮向けもなくなり、きれいな手のひらになっていました。
    これから暑い夏になりますので、どんどん良くなるとは言えませんが、この漢方薬はストレスもとり、
    体にもよいものですので、じっくり飲むようにお話ししました。

    【コメント】
    このような多汗症の治療は西洋医学では交感神経を切断する手段があります。
    しかし汗と言うのは体温調節のために出るものです。
    手のひらの汗は出なくなっても代償性発汗と言ってほかの場所から出るようになったり、
    顔や体がほてるようになり困っている人が少なくありません。
    根本治療はないのが現実です。
    だれでも緊張したり、あせったりすれば汗をかくものです。
    もともとは優秀で緊張が強い人に多いので、
    のんびり、焦らない性格作りを長年にわたってしていくことも大事です。
    食べ物もキムチや、カレー、コーヒー、ビールなど辛いものや、興奮するものは避けましょう。

    担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子

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