-
蕁麻疹がはやく良くなりました。
女性 76歳
Before
当薬局の漢方薬で蕁麻疹がよくなった、という友人の同伴で来店されました。来店の2か月前、急に蕁麻疹が赤く出てきました。
皮膚科では「食べ物ではないか」と言われましたが、思い当たりません。
顔以外すべて赤く盛り上がり、消えません。
皮膚科の診断は「蕁麻疹。アトピーではない」ステロイドの内服と、軟こう、ローションをそれ以来2か月使いました。来店の前日、かゆくて掻いていたら、赤くなり、患部も熱くなったので、また皮膚科に行きましたら「ステロイドを飲んでいるのでそれ以上強い薬は出せません」と言われ、友人に相談してウエマツ薬局に来店されました。
長く飲んでいたステロイドの飲み薬は、急に止めると逆に、悪化する可能性があるので、急に止めない様に指導しました。After
症状と体質に合った漢方薬を飲んでいただいて、3週間目にはかなり減ってきました。
便通もよくなり、ほとんど赤みはなくなりました。
ステロイドの飲み薬は来店したその日から止めてしまったそうで、よく悪化しなかった、とびっくりしました。☆先生からひとこと
体重が60kgと多く、中性脂肪も多い、糖も少し高く、便秘で、舌も赤いので体の中に熱がこもっているタイプです。
こもった熱をとり、かゆみをとる漢方薬で、便通もよくなり、蕁麻疹がとても速くきえました。
食事は糖質をカットして、ご飯やパン、麺類などの炭水化物をすべて半分にして、その分野菜や豆腐類をたっぷりとるようにお話しました。
この例は非常に早く改善した例ですが、蕁麻疹は治りにくい方も多く大変です。
しかし根気よく飲んでいけばほとんどのかたが良くなっています。薬剤師、国際中医師 植松光子
-
ストレスで発症したアトピーが改善
住所:さいたま市 イニシャル:A.K 性別:男性 年齢:40歳
☆今までの経緯は?
20代半ば、初めて全身発症しました。もはや記憶は曖昧ですが、症状は2年間ほど断絶したと思います。
その間に試みた治療法は、ワセリンを塗布して患部の乾燥を軽減し、痒みの著しい部位に保冷剤をあてがう、という守りに傾いた方法でした。
最終的には断食によって克服しました。
そして30代末期、再び全身発症、ウエマツ薬局へ。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
ネットで「アトピー治療 埼玉県」と検索して「ウエマツ薬局」のページに逢着。
その〝体験談&喜びの声〟を拝見するや、身につまされるような、快哉を叫びたくなるなるような体験談の数々。
読んでいるだけで体が楽になってゆくような気がしました。
そして心の自然な動きに任せて「ウエマツ薬局」に直行。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
心なしか、発症前に比べて、かえって肌が綺麗になった気さえします。☆今の状況は?
漢方薬服用開始から5か月ほどで、痒みも赤みもほぼ完全に除去されました。
しかしながら、ストレス状態が続くと、かつての重症個所に痒みがぶり返します。
ストレスコントロールに留意したいと思います。☆悩んでいる方へひとこと
植松光子先生は大変褒め上手な方でいらっしゃいます。
褒められることに慣れていない方は、覚悟なさってウエマツ薬局にお越しください・・・。
〝投げ出さないで 苦しい時代(とき)こそいつか見た青い空を きっとあなたと見上げる日まで〟
(『機動戦士Zガンダム』エンディング曲「星空のBelieve」より)
2016年10月13日☆先生から一言
アトピーはストレスでひどくなることが多くあります。
体調をコントロールする自律神経には緊張、興奮させ、体を熱くする交感神経とリラックスさせ、体の熱をさます副交感神経の二つがあります。
この二つがうまく調和が取れていると、人の体は調子がいいのです。この方もストレスから発症しました。とてもまじめなかたですので、精神的なことが身体に出やすいのでしょう。
漢方薬でピカピカのきれいな肌になりました。
しかしまたストレスで悪くならないよう、現在はストレスに強くなる漢方を飲んでいただいています。
漢方の特徴は体質改善です。症状がおさまったら、今度は再発しないように、体質改善の薬を飲んでいくと、いつまでも元気にはつらつといられます。
担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子
-
痒みで眠れなかったアトピーが改善
住所:大阪府八尾市 イニシャル:Y.T 年齢:44歳 性別:女性
☆今までの経緯は?
私は子どものころは何もアレルギーはありませんでした。
私がアトピーになったのは20歳ころからです。
20代・・・国家試験や仕事(夜勤あり)で顔、首、手にアトピー出現。治療はステロイドのみ。
30代・・・前半はアトピー症状はなし。
後半は仕事でストレスがかかると時々、顔、首、手にアトピー出現。治療はステロイドのみ。
40代・・・時々、季節の変わり目に首や手に少し出ていた。
43歳で顔のアトピーがひどく、赤く腫れ、首や体にも広がったので、漢方をはじめました。職場の同僚の方がウエマツ薬局の漢方でアトピーを治療されていたので紹介して頂きました。
その方はまっ赤だった顔や腕がキレイになっていたので私も!と思い、
主人の出張に合わせて埼玉まで伺いました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
赤く腫れてかゆくて辛かったのが、1ヶ月程でかゆみは治まり、赤みもほとんどなくなりました。
3ヶ月で顔はほぼ元に戻り、体のみ、かゆみとガサガサが残りました。
体は少し長くかかり、10ヶ月程で治まりました。
何より、痒みがなく、夜にぐっすり眠れるのがうれしいです。
肌も前よりも白くなっている気がします。
5歳の娘に「ママ、きれいになったねぇ~」と言われ、うれしかったです。
今年は気のせいか花粉症のくしゃみや鼻水もマシなような・・・。
今年は外で思いっきり娘と遊んであげられそうでうれしいです。
今は、体はほぼ何も出ていませんが、乾燥すると少しむずがゆくなる程度です。
顔は花粉やPM2.5や黄砂のせいで、額や頬がカサカサしてきて少しかゆみが出てきた感じです。
でも赤みやジュクジュクは全くありません。又、漢方で治していくつもりです。
~悩んでいる方へひとこと~
アトピー、辛いですよね。これはなった人同士しか分かり合えない辛さです。
でも、必ず夜、ぐっすり眠れて下を向いて歩かなくてすむ日がやってきます。
漢方を信じて続けてください。お互い頑張ってアトピーをコントロールしてやりましょう。☆先生から一言
来店当初は真っ赤に腫れて、次第に黒ずんできましたが、今では真っ白な肌になり、
こちらがびっくりするくらいです。
大阪からメールをくださり、時にはご家族の楽しい写真も送ってくださり、
離れていてもすぐ近くにいらっしゃるようで、身近に感じて相談させていただきました。
たった1年でこんなにきれいになり、とてもうれしく思っています。
やはり前向きの気持ちで取り組んだことが、早い改善につながったのでしょう。
これからも悪化しないよう、少しの漢方薬でよいので続けていくことが大事です。
担当 薬剤師 国際中医専門員 植松光子薬剤師 国際中医師 植松 光子
2013.3.15
2013.6.4
2014.3.22 -
酷かったアトピーが、半年後には白くツルツルになりました。
住所:品川区 イニシャル:M.T 年齢:33歳 性別:女性
☆今までの経緯は?
幼い頃からアトピーに悩まされてきましたが、1年前は特に悪化し、全身が赤くただれて、
仕事も続けられなくなってしまった程でした。
独り暮らしをしていましたが、あまりに酷く辛かったので、実家に戻り、半年程ほとんど外出できないような日々でした。
以前にも漢方で良くなったことがあったので、インターネットで良さそうな漢方薬局や病院を探していて、
ホームページにとても詳しくたくさんの情報が載っていたので、是非処方していただきたいと思い、来店しました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
飲み始めて1カ月程で、身体や顔の赤みがひき始め、少しずつですが、日々良くなっていることを実感できました。
便通も良くなり、夜眠れるようになって少しずつ体力が回復し、2か月後にはお仕事にも復帰できました。
通い始めて約半年後に結婚式を迎えたのですが、ツルツルの白いお肌で迎えることが出来、本当に感謝しております。
少しずつお薬の種類も減らしていただき、飲み始めて1年と少し経ちますが、仕事で忙しくしていても
悪化することもなく、調子が良い状態が続いています。
~悩んでいる方へひとこと。~
もう一生治らないんじゃないかと、落ち込み続けた日々でしたが、とても合ったお薬を処方していただいたお陰で、
みるみるうちに綺麗になりました。
諦めずに希望をもって続けて良かったと思っています。☆先生から一言
この方は2年前にステロイドをやめていたのですが、再発し真っ赤な顔で来店されました。
やせて元気がなく、まず赤みを取る漢方を飲んで半年くらいで赤みが取れてきました。
挙式は真っ白な肌で挙げることが出来、とても喜ばれました。
結婚して赤ちゃんを希望されましたが、基礎体温は二層がなく、
生理も不順でしたのでアトピーが悪くならないような漢方薬を飲んで、よい卵作りをしました。
一般に妊娠希望の漢方薬は温めますので、体が暖まり、アトピーがある場合は顔が赤くなりやすいのです。
赤みを取りながら、皮膚を潤し、よい卵が出来る漢方薬に徐々に切り替えていきます。
半年くらいで基礎体温もよくなり、肌はますますきれいに輝くようになってきました。
女性ホルモンが十分働いてきたのでしょう。
体重も1年前に来店されたときより5kgも増え、とても健康そうになりました。このようにアトピーがあって妊娠を希望される場合の漢方薬の使い方はコツがあります。
拙著「図解 アトピーを治して妊娠する本<農文協 >を参考にしてください。
植松 光子Before:2015.12.7
After: 2016.5.20 -
アトピーの完治に向けて。
住所:横浜市 イニシャル:H.K 年齢:30歳 性別:女性
☆今までの経緯は?
子供のころからアトピーでした。
高校、大学の頃はほぼ完全にわからない位で、薬も使っていませんでしたが、
働き出して数年後に最もストレスがかかったタイミングで悪化しました。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
インターネットで見つけて直感でピンときました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
熱感、赤味が強かったのですが、まずそれが改善されて楽になって行きました。
それにつれて、かゆみがおさまっていったこともよかったです。
このまま、完治させます。☆今の状況は?
ステロイドの強度、使う頻度共に、すごくおとせています。
炎症も弱くなり、改善に向かっています。☆悩んでいる方へひとこと。
まず、これで治す、完治させると決めて下さい。
先生も全力でサポートして下さいます。
食べ物にも注意しました。
油と砂糖が私には原因となることが多いように思います。☆先生からひとこと
毎日ステロイド軟こうを使い、ツムラのエキス剤を3種類2年以上飲んでいましたが、
これ以上よくならない、と来店されました。
顔は赤くて全身ドライスキンで掻き傷だらけです。
舌の色は真っ赤ですが下痢もしやすい、ということです。
下痢をしやすいので皮膚に栄養が行かず乾燥しているのです。
しかしまず赤みを取ることが先決ですので煎じ薬の赤みを取る薬と少しの下痢を治す薬を出しました。
3か月くらいしましたら顔の赤みは減ってきました。
波はありましたが、掻き傷も減ってきて来店されてから1年であかみはすっかりなくなりました。
その後体質改善である胃腸の漢方の粉薬にして下痢も減り、胃痛もなくなりました。
これからは胃腸をじょうぶにして肌を丈夫にすることがアトピーの体質改善になります。
この方もよく理解され超多忙のお仕事なのにきちんと続けてこられたのがよくなった大きな原因です。
赤みがなくなったから、とすぐ漢方薬をやめてしまう方がいますが、また再発します。
やめないで体質改善の漢方薬を飲んでいくことが本当の治療になり、ぴかぴかの美肌になるコツです。薬剤師、国際中医師 植松光子
before – 2014.4.19
after – 2014.8.2