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頭痛、血圧がよくなりました
女性 46歳
Before
一か月前から頭痛がひどくなり、脳外科を受診しましたが、異常はなく「片頭痛」と診断され、
痛み止めが出ましたが効果はなく、逆に胃の調子が悪くなってしまいました。
のぼせもあって、血圧も最近不安定になり150/100でした。
生理も不順になってきて特に生理前は頭痛がひどくなり、直射日光に当たると痛みはさらに強くなります。
婦人科でホルモンが出ていないから、といわれホルモン剤が出ましたがさらに頭痛はひどくなりました。
頭痛がある日は食欲もなく、吐き気がしました。
顔にしみも増えてきて息子がアトピーで長年お世話になっている、ウエマツ薬局さんに相談にいきました。
After
先生は舌の色を見て、
「舌の先が赤いからストレスがたまっていて、そのため血流が悪くなり、
いろいろな症状を引き起こしているのかもしれません」とおっしゃいました。
確かに義母と同居していて、また息子のアトピーで長年心配してきました。
先生は血流を良くする漢方のエキス剤と頭痛に効く漢方薬をだしてくれました。
飲んで3週間後には頭痛は少し楽になり、起きる回数も減りました。
血圧がおどろいたことに下がって110~120/70~75になり、安定してきました。
頭痛は10代のころからですのでこんなに早く効果がでて驚いています。
安心して家じゅうで相談できる薬局があってうれしく思っています。
先生から一言
更年期の年代の女性はさまざまな症状が出ます。西洋医学では症状にあわせた薬が出ますので、
症状が増えると多くの種類の薬を飲まなければならず、胃の負担も増えます。
中医学では体質に合わせた漢方薬を出します。体質が改善されればそれに付随した様々な症状もよくなっていきます。
このかたも血流をよくして頭痛によい漢方薬を飲んで血圧も一緒に下がりました。
この点が中医学の優れた点でこのことを「異病同治」(いびょうどうじ)と言います。
<異なった病気も同じ薬で治せる>という意味です。
2012.9.25
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片頭痛、生理痛、めまい、吐き気が漢方で楽になりました
女性 29歳
Before
昨年11月、肩こりと頭痛、気分が落ち込み、ひどい吐き気が続いていました。
生理の2日目には生理痛で、鎮痛剤を1日3回のみ、冷えて食欲も落ちてきました。
もう限界と思い、近くのウエマツ薬局が漢方で有名でしたので、突然飛び込んで相談をしてもらいました。
After
先生はよく症状を聞いてくださり、漢方薬のシロップと錠剤を出してくれました。
飲んで初めての生理の時には痛みが楽になり、鎮痛剤は一回飲んだだけですみました。
生理の量も増え、色も赤くなり、塊も減ったのでびっくりしました。
頭痛には漢方薬の頭痛薬を痛いときに飲むようにしましたら楽になりました。
漢方を飲み始めてから1か月で寒くて眠れなかったのがなくなりました。
基礎体温も生理中高かったのがちょうどよくなりました。
3月には花粉症が出たのですが漢方の粉薬で軽くすみました。
6月には生理の時の気分の落ち込みに漢方の女性の薬を出してもらい、気分が落ち込まなくなりました。
7月にはめまい、吐き気が出てきました。
デスクワークでパソコンをやっていると夕方地面が揺れて吐き気が出てくるので
吐き気の漢方薬をだしてもらいましたら、これも一か月で軽くなりました。
肌も乾燥肌でかゆかったのですが、ウエマツ薬局のオリジナルの乳液でしっとりしてかゆみも取れました。
いろいろ症状が出てきてもすぐ対処していただけるので近所にあって心強く思っています。
先生から一言
若い女性はいろいろな症状が出やすいものです。
この方も生理痛があり、生理の塊も出て、基礎体温も生理中高いのは
中医学では「瘀血(おけつ)」ととらえ血行を良くする生薬の入った漢方薬を使います。
また女性は毎月生理で血液が失われるので「女性は全員血虚(けっきょ)」ととらえます。
この方にははじめは血を増やす「中成薬」(漢方薬)と瘀血に効く中成薬を飲んでもらい、元気が出てきました。
このように女性は、漢方薬はとてもよくあいます。
またこの方は一人暮らしなのでお食事もなかなか十分に栄養がバランスよく取れないのでめまい、吐き気などが出たと思われます。
一人暮らしでもできる簡単食事バランスも少しご指導しました。
2012・9・19
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咳き込み、痰が出ていた、長年の気管支拡張症が漢方で楽になりました
75歳 女性
Before
初めてかかったのは20年前の55歳の時です。
当時シンナーやボンドを扱う仕事をしていて、寝ると咳き込み、黄色く粘っこい痰がたくさん出ていました。
風邪をひきやすく、よく扁桃腺を腫らしました。
病院で「気管支拡張症」と診断され、薬を飲んでいましたがあまり改善されず、ウエマツ薬局さんへ相談に行きました。
漢方薬を飲んでいるうち楽になり、ずっと続けて飲んでいましたが12月、風邪をこじらせてから血痰が出て入院を勧められました。
しかし植松先生に漢方をだしてもらったところ血痰がなくなり、入院をしなくて済みました。
After
その後も2週間に一回必ず先生に漢方をその時の状態に合わせて出してもらってすっかり元気になりました。
退職し、毎日散歩を1時間するようにして、顔色も青白かったのが日に焼けてつやつやしてきました。
私は疲れると舌のコケがはがれて地図のようになります。
そういう時はとても体調が悪くなるので、すぐにウエマツ薬局に飛んで行って薬をだしてもらうと、すぐ元気になります。
一時は肺がんかもしれない、と専門医に紹介されてみてもらったこともありますが、そのときも漢方で元気になりました。
もう先生とは20年のお付き合いです。
私が今こんなに元気でいられるのも先生のおかげです。先生もずっと元気でいてほしいと願っています。
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胃がむかむかする風邪が1日で良くなりました!
Before
9月7日昼寝をした後、37度の熱が出て、頭が重く、鼻水が出て体が痛くなりました。
寒気と熱感が繰り返し、じとじと汗もにじんできて、胃もむかむかしておえっときました。
家にあった風邪薬や漢方の葛根湯(かっこんとう)を飲みましたが、余計に胃がむかむかしてきました。
不妊症でお世話になって以来、生まれた子供を連れてちょこちょこ行っているウエマツ薬局に相談に行きました。
漢方の粉薬もあるが、お茶のように煎じた薬の方が今の症状には効きますよ、と煎じ薬をすすめられ、3日分買いました。
After
家に帰ってすぐ20分間煮出して飲みましたらシナモンの香りがして甘くおいしかったのでびっくりしました。
飲んだらじきに身の置き所がない感じがした頭痛が楽になりました。
翌日には寒気、吐き気、熱感もなくなり、食欲も6割もどりました。
3日目に薬局へ行ってまだのどの痛みと咳があるのでまた別の風邪の治りかけの漢方薬をもらって帰りました。
胃が気持ち悪い時は市販や病院の風邪薬はさらに胃がやられ困る時があります。
こういう時は優しい漢方薬があって助かりました。
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アトピーも良くなって息子も誕生しました。
在住:東京都江戸川区 イニシャル:k・w 性別:女 年齢:31
☆今までの経緯は?
小学生から。
高校でステロイドを止めてから激悪化。
悪化→(ステロイドで)回復→また、ステロイド停止で悪化→様々な方法を探し、何が正しいのか分からなくなる。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
本屋で植松先生の本を偶然みつける。
内容に共感し、京都から通う。(結婚後、東京へ)
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
はじめは、煎じ薬を飲んでいましたが、仕事をしていた事もあり、
面倒くさがり屋の私向きではないなと考え直し、錠剤に変えてもらいました。
最初、ウエマツに来た時は、顔も赤く、首は象の皮膚のように硬くなって、回らなくなってました。
徐々に良くなり、息子も妊娠、出産できました。妊娠時は悪化もしましたが、漢方で乗り切りました。
☆今の状況は?
乾燥で痒い部分はありますが最初のひどいときが信じられないくらいの回復。
もっとツルツルの肌目指して頑張ります。
☆悩んでいる人へひと言
私も、何度もこのまま治らないかもと悲観しましたが、
漢方のお陰で普通の生活が出来るようになりました。
今、思うともっとちゃんと薬を飲んで、休息を取ったら治りも早かったかもと反省です。