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月経前の便秘がうそのように治りました。
28歳 女性
■Before
以前から月経前は便秘がひどく、気分も滅入り、眠くなっていました。
生理痛もひどく、肛門を殴られるような痛みで、便を出さないと生理がこない状態でした。赤ちゃんがほしくてウエマツ薬局さんへ相談にいきましたら、体全体の調子を整えると赤ちゃんができる、
と言われ、体を温め血の循環をよくする漢方薬とイライラを治す漢方、そして血を増やして、
潤しながら便秘を治す漢方の3種類が出ました。■After
そして一か月飲んだら驚くことにあんなにひどかった便秘が漢方薬を飲まなくてもスムーズに出るようになりました。
基礎体温も二層になり、ホルモンの働きがよくなってきました。やっぱり体を整えることが大事だと痛感しました。
■先生から一言
便秘薬でも体質に合わせて飲むことが大事です。
この方には血を増やして潤す漢方の便秘薬をお出ししました。よく効いてうれしく思っています。便秘は苦しく不快なものです。便秘が治ると体中が爽快になり元気になります。
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外出すると下痢してしまう悩みがなくなりました
■Before
昨年、閉経後外出するときに、トイレに行けないと思うと動悸がしてきて、
トイレに行きたくなって下痢をしてしまうようになりました。困って漢方がいいかと思って近くにある ウエマツ薬局さんに相談に行きました。
先生はいろいろ聞いてくださったので以前から肩こりや頭痛もあり、バファリンでも効かないことも話しました。■After
先生は緊張をとる漢方薬のエキスを出してくださり、2週間飲んだら、おなかが張らなくなり、
ガスもでなくなり、だいぶ楽になりました。動悸もへってきました。ただげっぷが多いのでそのことを話しましたら、
早食いをしないようにと食事の食べ方も教えてくださいました。
お箸を一口食べたら置くと早食いの予防になると教えてくださり、おかげで1か月で1kg減りました。
肩こりや頭痛もいつの間にかしなくなりました。足が冷えると話しましたら、緊張を取りながらひえも治す漢方薬に変えてくれました。
半年飲んでいますが、そのつど症状に合わせて漢方薬を選んでくださり、今ではすっかりよくなりました。■先生から一言
この方は大柄でおっとりした雰囲気ですが、気が小さいのでしょう。
緊張が腸に出てきて、更年期の様々な症状も出てきています。このような女性の症状には漢方薬が威力を発揮します。
副作用がなく、むしろ元気になるのが漢方の良いところです。 -
漢方を飲んだら体外受精が成功、妊娠、出産しました!!
住所:川越市 年齢:39歳 イニシャル:K 女性
☆今までの経緯は?
33歳で結婚。30歳のとき、チョコレートのう腫の手術を受けていたため、すぐに婦人科へ通い、クロミッド、デュファストンを服用しながらタイミング法を続けた。
なかなか妊娠せず、AMHの検査をすると、48歳なみの低値(35歳当時)と判明。
体外受精に切り替え、6回移植したものの、1度も着床せず。着床障害の原因も特になく、途方に暮れていた。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
6回目の移植が上手くいかず、子どもを諦めることも覚悟し始めたとき、まだ試したことがなかった漢方薬に目がとまった。
「やれることは、まだある。全部やるまで諦めたくない!」
そう思い、ウエマツ薬局に相談することにした。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まず、お腹の調子が良くなり、血流が良くなったような気がした。
精神的にも少し穏やかになれた。漢方服用後2週間弱で採卵したところ、初めて卵が3つとれ、うち2つを胚盤胞凍結できた。
次の周期でドミノ移植し、新たに採卵した卵を新鮮胚盤胞で移植。妊娠、出産に至った。☆今の状況は?
息子が1歳になり、二人目を希望している。
身体づくりのため、漢方服用中。☆悩んでいる方へひとこと。
赤ちゃんになかなか恵まれないのはつらいけど、諦めないで!
女性がもともと持っている妊娠する力をそっと引き出してくれる。それが漢方なのかなと思います。
〝私は妊娠できる。大丈夫!〟そんな気持ちになれたとき、赤ちゃんはきっとやってきてくれます。☆先生から一言
西洋医学の不妊治療は排卵させることが出来ても、良い卵を作ることは難しいです。
体外受精は金額も高く、不成功に終わったら損失も大きいものです。体外授精をする前に良い卵と暖かな内膜を作っておくことが大事です。
無駄なお金を使わないよう、むしろ漢方薬は体にもよく、体調がよくなり、体外授精に比べれば金額も安く済みます。漢方を飲んでから体外受精をすると成功率は高いです。
国際中医師 薬剤師 植松 光子(掲載の承諾いただきました)
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子宮内膜症でしたが、妊娠し元気な赤ちゃんを出産しました。
before
35歳 女性
結婚後、なかなか妊娠しないので病院へ行くと、子宮内膜症〔チョコレート嚢腫〕が見つかりました。
手術はせずに様子を見つつ、体外受精をすることになりました。
ですが、卵子がとれず移植まで出来ません。
生理痛、排便時に下腹部が痛む、経血が暗い色で固まりがある事等も気になっていたので、漢方薬を試したいと思い来店しました。after
漢方薬を飲み初めると、翌月の生理痛がとても軽くなり、経血の色が明るくなり、のぼせも良くなって来ました。
しばらく続けると卵子が採卵出来るようになり、何度目かの体外受精でついに妊娠しました。
不育症の可能性もあるので、妊娠中も漢方薬を続けました。
お陰様で先日、とっても元気な赤ちゃんを出産しました。先生から一言
子宮内膜症等の婦人科の病気は血行が良くないと起こり、悪化します。
なのでこの方には血行を良くする薬、卵子の質を良くする薬を中心にしばらくの間、
しっかり続けていただきました。思い通りに行かず辛いことも沢山あったと思いますが、いつも明るく、丁寧に乗り越えられていました。
これからもきっと、しなやかで明るい、ステキなママになられることでしょう。薬剤師・国際中医師・不妊カウンセラー 掛上 敦子
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子宮内膜症が消え、卵巣嚢腫も小さくなりました。
35歳 女性
Before
8年前に卵巣嚢腫摘出手術をしましたが、もう一つが最近6cmに腫れてきました。
子宮内膜症もひどくなってきました。
アトピーを治したくて来店されていましたので、赤み、腫れをとる漢方薬を中心に飲んでいきました。After
その後アトピーもよくなり、漢方を休んでいましたが、3年後、アトピーが再発し来店されました。
卵巣嚢腫も3cmに小さくなっていて、子宮内膜症も消えてしまいました。コメント
アトピーの漢方薬で婦人科の病気が治る、ということは西洋医学では考えられないことです。
しかし、中医学では皮膚が赤いのは血熱で、熱が続くと血が濃くなり、ドロドロしてきますと瘀血という状態になり、皮膚は赤黒く、かさかさしてきます。
この赤黒く、かさかさした皮膚を治していくと、瘀血を治していくことになり、子宮内膜症や卵巣嚢腫も改善されます。
人の体はすべてつながっています。
中医学は病気を治すのではなく、その人の体全体を治していきます。
本当に素晴らしい学問です。国際中医師 薬剤師 植松 光子