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漢方を飲んでひどい生理痛がなくなり、体外受精に向かって進めます。
川越市 34歳 女性
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
20代で、チョコレート嚢胞ができ、開腹手術の経験あり。
結婚前までピルを服用、子供を望んでいたので、ピルの服用を止めるも妊娠せず、
結婚して2年経った頃から不妊治療を開始。
2回目の人工授精が終わった際に、医師からステップアップをすすめられたが、
闇雲にやっても良くないと思い、体質改善をしたく、こちらに伺った。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
生理が軽くなったこと。
ピルを服用していた時以外は、毎月苦しかったので、今、とても嬉しい。
以前より、風邪をひきにくくなったこと、体調を崩すことが減ったことも、強く感じている。
☆今の状況は
生理痛がほぼなくなり、体調もよいおかげか、気持ちも以前より穏やかになったと思う。
なかなか授かれないことに、くよくよし、自分を責めたり周りをうらやんだりしがちだったが、
心身ともに健やかになってきて、とても楽に考えられるようになった。
☆悩んでいる方にひとこと
こちらに伺って、生理が辛いのは当たり前のことではないと聞き、目から鱗でした。
生理で苦しんでいる方に、漢方も一つの手段として考えてもらえたらな、と思います。
☆先生からのコメント
妊娠するためには塊がなく、生理痛のないきれいな内膜とよい卵が大事です。
この方はチョコレート嚢胞があり、開腹手術をしており、血塊が大きく瘀血体質です。
内膜がドロドロしていると卵は栄養が吸収できず育ちません。
瘀血をとる漢方薬をいっぱい飲んでもらったところ、一か月で塊は消えました。
一年くらい漢方薬を飲んで痛みもすっかりなくなり、快適な日々を過ごせるようになりました。
低温期が高く短く、卵が未熟で排卵しているので、これからは卵をよくする漢方薬を
主につかって妊娠に向かっていきたいと思っています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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