- 2020年5月6日 寒気とひどい熱感が交互にくる症状が漢方薬を飲み、一日で楽になりました。 (便秘・胃腸・がん・その他)
- 2020年2月4日 いつのまにか、わきがが、消えていました! (便秘・胃腸・がん・その他)
- 2019年7月29日 高血圧が下がって正常になりました。 (便秘・胃腸・がん・その他)
- 2019年5月30日 漢方薬で尿酸値が下がりました。 (便秘・胃腸・がん・その他)
- 2019年3月8日 前立腺がんの術後のケアー (便秘・胃腸・がん・その他)
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寒気とひどい熱感が交互にくる症状が漢方薬を飲み、一日で楽になりました。
67歳 男性
一カ月前に発症し、治りません。
犬の散歩の後、寒い中で大工仕事をしてから
寒気がとれなくなり、衣類を重ねると熱くなる。
その暑さが尋常ではない熱さである。
食事をすると大汗をかいてしまう。
食欲はなくなり下痢をしている。
クリニックを受診したら、コロナの影響で診察はしてもらえず
「細菌ではないか」と抗生剤が出て、飲んだが効き目がなく、
奥さんが電話で相談されてきた。
*漢方薬服用後
送っていただいた舌の画像を見ると、真っ白で厚く、
「湿」がたまって舌質も赤い。
湿熱と寒気と熱感、下痢で風邪の症状と体の中の症状があり、
複雑で「邪気」をおいだしきれない。
以上の症状で、漢方エキスと漢方生薬単味を
お茶のようにして飲んでいただきました。
そうしましたら、飲んだ翌日、スーッと寒気とひどい熱感がとれ、
四日目の電話相談の時にはすっかり元気になり、
「ほとんどよくなった」とおっしゃいました。
しかし写真で送られてきた、舌を見るとまだ白い苔があるので
胃腸を保護し、湿をとる漢方エキスを続けることにしました。
2020.4.28
2020.5.1
*先生からのコメント
始めの舌の写真を見ると、武漢の新型コロナウイルスに
かかった患者さんの舌の写真と似ており、びっくりしました。
発熱や咳もなく、受診もしているので
新型肺炎を発症しているとは思えませんが、
このようなタイプの人はかかりやすいのではないか、と心配になり、
それに十分対処した漢方エキスをいくつか組み合わせてだしました。
よくなるか、心配しましたが、思いがけず早く治り、ほっとしました。
やはり中医学に基づいて弁証したのがよかったと思います。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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いつのまにか、わきがが、消えていました!
*Before
思春期の頃から、わきがに悩んでいました。
今と違って、以前は制汗スプレーなどなく、
汗が出ないようにと、飲み水を控え、
肉食が臭いを強くすると聞き、肉を食べないように
といろいろしてきました。
今では、良い制汗スプレーが出て助かりましたが、
毎日清潔にしていないと臭いが気になっていました。
*After
腸の炎症にと勧められた漢方薬を飲んでいたら、
脇から臭いがしていない、びっくりしました。
同時になんとうれしかった事か。一人で小躍りしていました。
腸の方も少しずつ改善しているようですので、
漢方薬は一生の飲み物です。
*先生からのコメント
この方は胃腸が弱く、胃腸を丈夫にする漢方薬を飲んでいただいていました。
そうしたら、いつのまにか腋臭も消えていて、
びっくりされて「喜びの声」を書いてくださいました。
腋臭はなおりにくい病気です。
制汗剤を使っても、手術をしても根治は難しいです。
でも体調を良くすることで、自然によくなり、再発もしていません。
こういうところが中医学の面白いところであり、素晴らしいところです。
国際中医師 薬剤師 植松光子
(掲載の承諾を頂いております。)
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高血圧が下がって正常になりました。
72歳 女性
初来店2018年10月
降圧剤をのんでいるのですが、血圧が不安定ということで来店されました。
血圧は170/83。特に症状はなく、昼寝の後は200になってしまいます。
夜中に一回トイレに起きると一時間くらい眠れなくなってしまいます。
血流をよくする漢方薬と、老化予防の「腎」を丈夫にする漢方薬を
飲んでいただくことにしました。
<漢方薬を飲んだ後>
10日間飲んだ後、血圧が安定してきて、体調もよくなりました。
熟睡できるようになりました。
血圧は、起床後は140/70 寝る前は110/60
その後3週間ごとにきちんと薬を取りに来られ、
最近では舌を見てほしいと相談時間を予約され、
2019年7月に来店されました。
血圧はずっと朝は119/63くらいで、病院のお医者さんが降圧剤を
半量に減らしてくださった、ととても喜んでいらっしゃいました。
<先生からのコメント>
中医学では血流を良くして補腎=老化を予防する方法を
「活血補腎」と言います。
高齢化による体調の変化はこの「活血補腎」で良くすることができます。
西洋医学では血圧の数字をコントロールできますが、
その体質を良くすることはできません。
その点中医学は血流を良くし、「腎」を補うことによって
老化による体調を元気にすることができるので、
両方の医学で、高齢化の社会を元気にすごしていきたいですね。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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漢方薬で尿酸値が下がりました。
69歳 男性
病院の血液検査で、尿酸値が7.4を超え、
医者から尿酸値を下げる薬を強くすすめられました。
薬はあまり飲みたくないので、漢方で対応できないかと思い、
ウエマツ薬局に相談しました。
<漢方薬を飲んだ後>
7カ月が過ぎ、尿酸値が基準値内にはいる事が出来ました。
お医者さんからも「尿酸値が下がって良かったね。」との言葉をもらうことができました。
<先生からのコメント>
尿酸の正常値は7・0以下ですが、この方は8.0あり、
医師から薬を強く勧められました。しかし強く断ってウエマツ薬局に来店されました。
痛風発作は尿酸が溜まる足の親指の関節などに激痛をおこします。
また腎臓などにもたまり、脳梗塞、心筋梗塞にも気を付けないといけません。
帝王の病気と言われるくらいですので、肥満や肉類、ストレスも引き金になります。
この方も甘いケーキや和菓子をたくさん食べてしまうとのことでした。
5年前に血液のガンになって、抗癌剤の副作用で手のしびれがありました。
便秘や汗をかきやすい、わき腹が張る、などの症状を考えて
漢方薬のエキスを飲んでいただきました。
尿酸値は毎月少しずつ波がありましたが下がり、7か月後の現在6となり、
医師も喜んでくださったそうです。手のしびれも軽くなってきました。
このように漢方薬は数字だけでなく、体質を改善しますので、
体調をよくして、将来おきる病気の予防にもなります。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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前立腺がんの術後のケアー
60歳 男性
今回人間ドックで前立腺がんの腫瘍マーカーのPSHが高く、
前立腺がんが見つかり手術をしました。
術後更に近くなってしまいまいした
夜も4,5回尿で起きます。最近PSAが高くなってきました。
免疫を高めるものと、腎や尿をコントロールできる漢方薬を飲み始めました。
<漢方薬を飲んだ後>
1ヶ月後冷えなくなり、夜間尿も1,2回に減りました。
お酒が多く一時PSAも上がりましたが、漢方薬を調節し、
今では安定しています。体調も良く健康そうです。
<先生からのコメント>
ガンの術後のケアーは西洋薬では整腸剤くらいしかでません。
しかしがんになった原因は、不養生やストレスなどからも来ているので、
体質を治さないとまた再発します。
体調を整えていくことにより体質改善もでき再発を防ぐことができます。
国際中医師 薬剤師 植松 光子