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脱ステロイド、リバウンドが漢方で改善
千葉県市川市 女性 50代 (母)
昨年の7月より28歳の息子は脱ステロイドで壮絶な闘いを続けております。
親元を離れて、一人国立の大学院で卒論を書き、仲間と研究を続けながら、
口では言えない闘いをしておりました。
一度も愚痴を言わず今年の4月からは新入社員として地方に赴任しました。
その間、実に4度のリバウンドが襲ってきました。 続きを読む » -
アトピーのリバウンド
~リバウンドで苦しんでいるあなたへ~
32歳 女性 東京都
Before
10年間ステロイドの軟膏と注射を月2回やっていましたが、顔の赤みは取れなく、
だるいので思い切って脱ステロイドをしました。
体重も10kg減り、生理も止まってしまいました。頭髪も抜け、かつらを使っています。
ウエマツ薬局で漢方の煎じ薬と粉薬、錠剤をのみました。
症状がひどいのでたくさん漢方薬を飲んだ方が早く効く、と言うことでした。
手や顔は真っ赤で腫れて亀裂があり、皮もいっぱい剥けます。
かゆみで夜は眠れませんでした。
写真:1枚目2009年2月3日
After
漢方薬を飲んで2週間後亀裂も小さくなり、皮剥けも少なくなりました。(写真2枚目2月17日)
写真:2枚目2009年2月17日
写真:3枚目 2009年3月27日
写真:4枚目 2009年5月12日
写真:5枚目 2010年6月26日
写真:6枚目 2013年6月1日
痒みでまだ目は覚めますが、寝つきはよくなりました。
4か月目には髪の毛も生えそろったので、かつらもやめて自毛になり、体重も9kg増えました。
皮膚も落ち着き、10か月目体重が52kgになった時、生理も自力で来るようになりました。
1年目に、又赤く腫れ始めたのでステロイドの注射を3か月やりました。
生理はきちんと来るようになりましたが生理前になると皮膚が腫れて赤くなり、気分も落ち込みます。
ひどくなるとステロイドを使いますが、使うとだるくなります。
顔はプロトピックに変えました。元気になったので仕事も始めました。
最近はステロイドもプロトピックもいらなくなり、肌もすっかりきれいに白くなりました。
(写真6枚目2013年6月1日)
コメント
来店されたときはよくこんなになるまで頑張ってきましたね、と涙が出そうなくらいひどい状態でした。
生理も止まり、髪の毛もすっかり抜けだるく気力もなく、脱ステロイドのすごさを見せつけられました。
今、リバウンドで苦しんでいる、あなた。
漢方薬を飲めば元気に治ります。しかし無理をしないでください。
漢方薬を飲みながら、すこしずつやめる方法もあります。
どちらの方法でもあなたの味方です。最後まで責任を持つつもりです。
文責 薬剤師 中国政府認定國際中医師 植松 光子
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お尻の真っ赤なアトピーがよくなりました
Before
男子の大学生でアトピーがあり、特にお尻がかゆい、と来店されました。
真っ赤になって汁もでていて、電車の中や、授業中椅子に座っていてもかゆくてじっとしていられないとのことでした。
カビとあせのかゆみに効く漢方薬を飲んでいただきました。
家でも試験勉強で座っていることが多いので、蒸れて治りにくいので、
なるべく家では風通しのよいショートパンツですごしてもらうよう話しました。
辛いものやお酒は体を熱くしますのでキムチやビールなど避けてもらいました。
漢方の入浴剤も入ってもらいました。
After
時間がかかりましたがすっかりよくなり、とても喜ばれました。
コメント
汗をかきやすいところはかびが繁殖し、そのカビのたんぱく質がかゆみを引き起こすことが最近発表されました。
漢方薬にはそのカビに効く生薬があります。
内服と入浴剤、スプレーがありますので、適宜使うと早く治ります。
文責 薬剤師 国際中医師 ウエマツ薬局 植松光子
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神経質な性格がよくなりました
16歳 女性
Before
小さいときから、アトピーで顔が赤く悩んでいました。
友達が話しているのを見ると自分のことを言っているのではないか、と気になります。
そう思うと顔が熱くなり、ますます赤くなるような気がしていました。
アトピーでウエマツ薬局にかかり、だいぶ良くなってきましたので、このことを相談してみました。
After
そうしたら先生は
「アトピーは自律神経の緊張からも起きます。いい人がなりやすいんですよ。
緊張を治す漢方薬もお出ししますね」とおっしゃいました。
その漢方薬を飲んでいるとあまり気にならなくなりました。
顔の赤くなるのもだんだん減ってきて、学校へ行くのも楽しくなりました。
先生、ありがとうございます。
コメント
周りに神経を使う方は、いつも明るく振舞っています。
そうしますとかえって交感神経が緊張し、赤くなってしまいます。
いつも緊張すると疲れてしまいますし、多くの病気は自律神経のアンバランスで起こります。
漢方は「気血水(きけつすい)」のバランスを重視します。
「血、水」の流れをコントロールするのは「気」です。
「気分」とか「元気」とか言いますが「気」の流れをよくすると「血、水」の流れもよくなり、健康な心と体になります。
漢方薬は安定剤のような副作用がなく、自然に緊張が取れます。
生薬としては柑橘類のみかんの皮、カラタチの木、青い未熟なみかんの皮など香りのよいものが多く、飲むとスーと気分がよくなります。
病院の薬と一緒に飲んでも飲み合わせはありません。
担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子