
- 2017年6月19日 アトピーが改善し、第二子妊娠へ (アトピー・皮膚病一覧)
- 2017年6月1日 漢方で、長年治らなかった脱毛症が改善しました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2017年4月7日 全身乾燥でかゆみがひどかった肌が漢方で改善しました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2017年4月5日 ステロイドのひどいリバウンドが、すっかり良くなりました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2017年3月31日 漢方でアトピーだけでなく、体調も改善しました。 (アトピー・皮膚病一覧)
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アトピーが改善し、第二子妊娠へ
住所:宇都宮市 年齢:34歳 性別:女性 イニシャル:M
☆今までの経緯は?
幼少期から慢性的にアトピーの症状はありましたが、
学校や仕事など日常生活に支障が出る程ではありませんでした。その為、長期に渡る治療はなかなか継続せず、その場しのぎで
根本的に改善しないまま大人になってしまいました。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
出産を機に、自分の事は後回しの生活になり、
それに加えて初めての育児のストレスやプレッシャー・・・。アトピーが悪化するのに時間はかかりませんでした。
心身ともに限界、という時に、ウエマツ薬局を紹介していただき、初めて訪問しました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まずは、全身の痛みやかゆみが落ち着いた事が何よりも一番助かりました。
(当時はかわいい筈の我が子が抱っこを求めたり、
飛びついてきたりするのも辛いほどでした。)症状が落ち着き始めるとともに、気持ちに余裕が出て、
子どもに対して、きちんと向き合えるようになりました。自分の身体の辛さから優しくできなかった時期を反省しつつ、
その時間を取り戻したい一心で、日々前向きに過ごすよう、心掛けるようになりました。☆今の状況は?
症状が落ち着いてきた事で、新たに子供を望む気持ちが芽生え、
めでたく第二子を妊娠しました。☆悩んでいる方へひとこと。
アトピーの症状がありながら妊娠する事に不安がある方もいらっしゃると思います。
妊娠中、そして産後と症状が悪化しないように、
しかし無理をしてストレスがたまらないように、バランスを取りながら一緒に頑張りましょう!
(2016.2.14)☆先生からのコメント
来店されたときは全身赤黒くかきむしり、
一つ一つの丘疹は盛り上がって痒疹という
アトピーよりもさらにかゆみのひどい状態になっていました。育児の疲れとアトピーのかゆみで大変な様子でした。
食欲があり、体力があったので、漢方の煎じ薬と粉薬両方をしっかり飲んでいただき、翌月には痒疹が少なくなって希望が持ててきました。
半年後、かゆみが落ち着いたので、二人目の赤ちゃんが欲しい、
とおっしゃいました。基礎体温が不安定なので、アトピーを悪くしないように、
ホルモンバランスを整える漢方薬を飲んで半年後、妊娠されました。妊娠中はアトピーが悪化しやすいので、悪くならないような漢方薬で、
肌もずいぶんきれいになり、もうすぐ出産です。女性のアトピーは生理や育児に左右されます。
両方を悪化させないようにしながら、よくさせていくことは技術が必要です。
国際中医師 薬剤師 植松 光子(画像をクリックすると大きくなります)
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漢方で、長年治らなかった脱毛症が改善しました。
40代女性。
7年前から円形脱毛症で皮膚科の飲み薬と外用薬を使用しましたが、
改善がみられませんでした。
仕事のストレスにより、全身が脱毛した事があります。頂頭部は、やや薄毛で、左後頭部に1カ所、1cm大の円形脱毛があります。両側は問題ありません。
シャンプー後の抜け毛が多く、頭皮の痒みがあります。
元々、イライラしたり、怒りっぽい性格です。
他に、足・顔・目のむくみが気になります。<漢方薬を飲んだ後>
ストレスを発散し、気血を補う漢方薬を6カ月服用したところ、
ストレス症状・むくみの軽減、抜け毛の量が減少し改善に向かっています。<先生からのコメント>
円形脱毛症は主にストレスから発症することが多くみられます。
ストレスから自分の髪の毛を異物ととらえて攻撃するので、栄養がいかず抜けてしまいます。ストレスに強くなるように、快食、快便、快眠と健康な体にして、
前向きな気持ちを持つように心がけていくと起きなくなります。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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全身乾燥でかゆみがひどかった肌が漢方で改善しました。
1週間前にステロイドを中止され、真っ赤に顎がはれた状態で来店されました。
顎の赤みは漢方薬で早く引きました。スキンケアもしっかりやって再発は有りませんでした。
しかし、全身乾燥でかゆみがひどく、肌も慢性化でざらついていました。1枚目:2013.7.1 2枚目:2014.10.2
<漢方薬を飲んだ後>
体の中からよくなる漢方で、便通もよくなり、きれいな肌になってきました。
気が付いたら7年たっていました。2016.12.13
<先生からのコメント>
初めから7年、と聞いただけでいやになりますが、一年ごとに良くなっていきますので
自然に漢方を飲んでいたら7年経っていた、という感じです。良くなる期間は個人差があります。
生後からずっとアトピーだった方は時間がかかります。
でも良くなっていきますから希望をもってやっていきましょう。
国際中医師 薬剤師 植松 光子 -
ステロイドのひどいリバウンドが、すっかり良くなりました。
女性 30歳
幼少時からアトピーで、ネリゾナやアンテベートなど、強いステロイド軟こうを
10年間、来店の2年前まで使っていました。顔や目の周りは黒くなり、乳首からは分泌液が出ています。
来店されてからステロイドのリバウンドが出始め、
日常生活を送ることが困難になってきました。全身赤く腫れ、かゆみが激しく、亀裂を生じて、
ものに触れると痛みがひどくなります。仕事を続けることも大変になり、
職場に「状況証明書」を出して、休めるよう頼みました。2006.6.27 2006.7.24
<漢方薬を飲んだ後>
根気よく漢方薬を飲み、スキンケアもしっかりやっているうちに、
次第に肌も落ち着いてきました。
飲み始めて4年後にはきれいな白い肌になりました。10年たった今は、スキンケア商品だけを送っていますが。まったく悪化はしていません。
2008.4.19 2009.7.25
<先生からのコメント>
強いステロイド軟こうを長年使っていますと、やめて2年たっても
リバウンドが出ることがあります。
その時にはステロイドと漢方薬を併用しますと、
ステロイドだけよりも早く改善されます。ただし、絶対ステロイドを使いたくない、いう方には気持ちを尊重して、
漢方だけで対応しています。
仕事ができない、学校にいけない状況の方には
その旨の証明書も出して、喜ばれています。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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漢方でアトピーだけでなく、体調も改善しました。
35歳 女性
14歳の時、顔に湿疹ができ、皮膚科でステロイド軟膏が出て、
それ以来使うのが習慣になってしまいました。
体も弱くなり、風邪をひきやすくなり、ステロイドが原因ではないかと思い、
脱ステロイドをしました。リバウンドはひどく、全身腫れ上がり、真っ赤に腫れ上がりましたが、
1年間耐え忍びました。
もっと効果のある漢方を試したいとインタネットで検索した所、
ウエマツ薬局にたどりつきました。2014.6.13 2014.8.2
<漢方薬を飲んだ後>
皮膚をよくしたくて漢方を飲み始めたのですが、
皮膚だけでなく体全体が良くなっていくことを実感しました。
風邪もひかなくなり、下痢もしなくなりました。
体がずいぶん楽になりました。
今では膝裏が黒っぽくなっているくらいです。
2014.9.5 2015.11.7<先生からのコメント>
来店されたときは背中も真っ赤にはれ、大変でした。
リバウンドでひどいときは、大好きなお菓子を止めるのが大変だったそうです。しかし、その食事の不節生を止めることが出来たそうです。
死にたい、と思ったこともあったそうです。しかし今では内面的に成長できたと話されていました。
アトピーは苦しいですが、困難は人を鍛える、と言います。
今苦しんでいるあなた、きっと良くなって、
この方のように内面も成長されるでしょう。応援します。
国際中医師 薬剤師 植松 光子