
- 2019年4月9日 生理痛、便秘が治ると同時にアトピーも良くなりました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年4月8日 「ステロイドを使わずにすむようになり、きれいになりました。」 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年3月4日 「赤ちゃんのアトピーがよくなってきました。」 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年2月9日 免疫抑制剤を使うほどひどかったアトピーがよくなりました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年2月9日 発達障害と股間のアトピーの症状が軽くなってきました。 (アトピー・皮膚病一覧)
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生理痛、便秘が治ると同時にアトピーも良くなりました。
25歳 女性
☆今までの経緯は?
もともとアトピーでしたが、中学の時、一度脱ステ、脱保湿をして、
大学卒業までは、あまり症状がでていませんでした。
社会人3年目くらいから、よく湿疹がでて、治りもだんだん悪くなっていき、
顔や全身にアトピーの症状が広がってしまいました。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
脱ステロイドをした時にお世話になった病院に行き、
光線治療、糖質制限を勧められ、行いましたが、あまりよくならず、
知り合いの紹介で、ウエマツ薬局を知りました。
もともと少し漢方に興味があったので、行ってみようと思いました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
今までずっと、便秘に悩んでいましたが、徐々に治っていき、
今までで1番、今がお腹の調子がいいです。
また、生理も遅れぎみだったのが、ちゃんと来るようになり、
生理痛も不思議なくらいなくなって、体のバランスがだんだん整っていく感じでした。
それと一緒に肌もどんどん良くなっていく感覚で治っていきました。
体の中から良くなっていくのも感じました。
☆今の状況は?
所々、乾燥している所もありますが、赤みはなくなりました。
顔は特によくなり、お化粧を楽しめるようになりました。
1年前はあんなに人に会うのが嫌でしたが、今は友人とお買い物をしたり、
遊ぶのが楽しみになりました。念願だった、ディズニーにも、この前行くことが出来ました!
☆悩んでいる方にひとこと
昔よかったからといって、同じ治療を試しても、
今の自分に合っていない事もあるんだなと思いました。
お話もゆっくり聞いてもらって、今の状態にあった漢方を調合していただくのが、
私には気持ちも落ち着いて合っていました。
自分なりに合った治し方を見つけて続けていくのが大切かな、と思います。
☆先生からのコメント
脱ステをして、一時良くなったのですが、社会人になって悪化。
糖質制限や甲光線療法でお世話になった病院へまたいきましたが、
今度は良くならないので、ウエマツ薬局へいらっしゃいました。
生理痛や便秘があるのは体に「熱」がこもっているからです。
その熱はストレスやチョコや、コーヒーなどで体にこもって皮膚を熱くします。
熱をとる漢方薬や食事指導で良くなっていきました。
ご自分でもどんどん体の中からよくなっていくのが感じられたようです。
これからも気をつけて再発しないようお話ししています。
写真②は①の約1年後
国際中医師 薬剤師 植松光子
①2018.4.28
②2019.1.5
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「ステロイドを使わずにすむようになり、きれいになりました。」
女性 46歳
この方は12年前に、脱ステロイドをされ悪化して、一度来店されました。
漢方薬は、少し飲んでやめてしまいました。
落ち着いていましたが、12年後強いストレスがあって、急激に悪化して、また来店されました。
全身浸出液で、しかも乾燥し、かゆくて眠れず、苦しくてうめいて、掻き傷で血だらけでした。
食欲もなく、仕事も休んでいました。
<漢方薬を飲んだ後>
一人住まいなので、漢方薬のエキスを飲み始めましたが、
効き目が思わしくないので、煎じ薬に切り替えました。
飲み始めて3か月で浸出液は減ってきましたが、
元気が出ない、寝つきが悪い、寝汗がひどいなど、いろいろありました。
一つずつ改善し、体調をよくしていきましたら、来店して8ヶ月で、かなりよくなりました。
苦痛を表すフェイススケールは、当初10でしたが、5くらいになりました。
翌月には2になり、ぐんぐん肌も丈夫になってきました。
当初、あんなにひどかった肌も、すっかり健康そうになり、
喜びの声を書いてくださいました。
<先生からのコメント>
心が折れそうな時もあったようですが、
ウエマツ薬局で植松と一緒に太極拳をやって、
励まし励ましやっとよくなりました。
美しい顔に戻り、人生に希望を持てて、とってもうれしく思います。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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「赤ちゃんのアトピーがよくなってきました。」
住所:越谷市 年齢:1歳 女児
*今までの経緯は?
生後1ヶ月頃から、顔に湿疹ができるようになり、
生後2ヶ月で皮膚科に通い、薬を塗るが、よくなりませんでした。
*ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
私(赤ちゃんのお母さん)が結婚前からアトピーでウエマツ薬局に通っていたので、
娘が5ヶ月の時に相談するようになりました。その頃には全身に湿疹が広がっていました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
湿疹が漢方薬を飲み始めてよくなってきました。
また、3~4日1回だった便通が1日1回、多い日は2回になりました。
*今の状況は?
全身に保湿剤を塗って、赤み、かゆみがあるところだけ薬を塗っています。
以前は2~3週間に1回のペースで皮膚科に通っていましたが、今では1ヶ月に1回になりました。
*悩んでいる方にひとこと。
赤ちゃんが漢方薬を飲んでくれるのかと
不安な方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です。
少しずつでも飲めば、効果が出てきます。
子供は新陳代謝がいいので、大人より漢方薬の効き目が早いそうです。
まずは、先生に相談をしてみて下さい。
*先生からのコメント
生後1ヶ月から湿疹ができ、皮膚科でステロイド軟こうが出ましたが
よくなりませんでした。
そのため、漢方薬の粉末を飲み始めました。
次第に改善され、2年後の現在、つるつるの肌になりました。
かなり便秘がひどく、漢方薬も大人と同じ量でないと効かず、
はじめは飲めなかったのですが次第になれて、
ごくごく飲むようになると同時に、よくなってきました。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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免疫抑制剤を使うほどひどかったアトピーがよくなりました。
18歳 女性
大学入学からアトピーが悪化し、体は最強のステロイド軟こうを使っていました。
漢方煎じ薬でよくなり、ステロイド軟こうを止めたせいかリバウンドを起こし、
休学をしたが、漢方薬で落ち着き、復学しました。
好きだったケーキ屋さんに就職してからひどく悪化したので
皮膚科に紹介状を書いて紹介しました。
ステロイド軟こうやステロイド内服でも効かなくなって、
臓器移植に使う免疫抑制剤を使って症状は落ち着きました。
その間も漢方煎じ薬は続けて自分の副腎や肝臓の機能は落ちないようにしました。
<漢方薬を飲んだ後>
免疫抑制剤の副作用をチェックしながら、漢方薬を飲み、
次第に量も減らすことができ、今はやめることができました。
大好きなケーキ屋さんの仕事も続けていられます。
今は赤みも薄くなりました。
この2年間は一度も悪化しません。
ただ免疫抑制剤の副作用で皮膚は薄くなっていますが、
当初よりは丈夫になってきました。
<先生からのコメント>
アトピーはステロイド軟こうやステロイド内服薬の
セレスタミン、プレドニンでも効かないくらいひどくなることもあります。
その時は臓器移植に使う免疫抑制剤を使うことがあります。
もちろん皮膚科にかかりながらです。
そんなひどいときは漢方だけでなく、
臨機応変に現代医学の力を借りたほうがいい場合もあります。
その場合も漢方薬を併用すれば体質改善できます。
絶対やめないことが治すコツです。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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発達障害と股間のアトピーの症状が軽くなってきました。
男性 19歳
発達障害があり、対等に他人と話せない。
気分がざわざわする。股間のかゆみがある。
肉でかゆくなる。手足の汗がひどい。90kg。食べすぎて夜間排便で起きる。
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので「肝胆の経絡」に効いて、
「湿」も多いので「湿」をとる漢方薬を飲んでいただいた。
<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を飲み始めて半年、股間のかゆみは半分に減った、とのこと。
胸のざわざわする感じもなくなった。
夜間の残便感も減った。夕食をとりすぎないようにした。
検定試験も受けたが落ちてもよい、というくらい覚悟ができて、気分も落ち着いている。
<先生からのコメント>
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので
「肝」に効く漢方薬で、気分も落ち着き、股間のかゆみも減ってきました。
これを「異病同治」といいます。
これが中医学の素晴らしい特徴です。
同じ薬で別の病気も同時に治ってしまいます。
国際中医師 薬剤師 植松 光子