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3年悩んだ湿疹が漢方で、2週間で痒みから解放
住所:浦和市 31歳 男性
☆今までの経緯は?
2017年夏、虫さされをきっかけに、体中にかゆみを伴う湿疹が広がる。
2017年秋、枕が浸出液でびしょびしょになり、医者へ。
抗ヒスタミン薬とステロイドの塗り薬を処方され、症状が一時緩和。
2017年冬~2019年秋 ステロイドの飲み薬、塗り薬、抗ヒスタミン薬を
使用しているものの根治せずに日々が過ぎる。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
妻が中学生の頃お世話になっていたと聞き、行ってみようと思いました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
ずっと悩まされていた湿疹がぴたりと無くなりました。
飲んでから、わずか2週間程度で治りました。
☆今の状況は?
治ってはいますが、漢方は続けています。
☆悩んでいる方へひとこと。
漢方が合う、合わないがあると思います。私は合ったため、
もっと早く来ていれば、3年も悩まなかったと思うと、
皮膚科で治らない方は、ぜひ漢方を試してほしいです。
☆先生からのコメント
この方は、虫さされから始まりました。
ステロイド軟膏を使っても全身に広がり、ステロイドの内服薬で収まった状態です。
花粉症があり、アレルギーも多く、杉、ヒノキ、ネコ、リンゴ、豆乳など他にも多くあります。
下痢しやすく、転職した時から、この痒みは始まったそうです。
漢方薬は、まず現在の花粉症の鼻水を押さえ、下痢を治す処方から始めました。
なぜなら皮膚は肺の一部であり、肺を丈夫にするのは脾、胃腸だからです。
胃腸が弱いので丈夫な皮膚ができず、虫刺されから悪化するのです。
2か月飲んで花粉症もおさまり、痒みもすっかりなくなり、下痢もしなくなり、驚かれています。
鼻詰まりがあり、蓄膿があるので、これからは鼻炎と食べ物アレルギーを
治す漢方薬で、完全に丈夫な体質になるよう処方を変えていくつもりです。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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