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肌をうるおす「血・津液」

皮脂膜は角層の一番上にあり、体内の水分の蒸発を防いでいます。
皮脂膜の機能が少し衰えただけで様々な異常が生じます。

乾燥肌の人や高齢者に多いドライスキンは皮脂腺の萎縮が主な原因です。皮脂膜が薄くなることで保湿効果が弱まると皮膚がカサカサになり、敏感になり、かゆみも起こしやすくなるのです。

対策としては保湿剤をたっぷり使う、洗剤で洗いすぎないなどがありますが、根本的な原因として体内の栄養物質の血、津液(しんえき)の不足が考えられます。
津液とは中医学(漢方)でいう血液を除く体内の正常な水分の総称です。唾液・消化液・涙・尿などです。

女性で生理の後に肌が乾燥するのを感じる方がいます。

生理で出血し、血が減ったためと思われます。生理の時は血をふやす食べ物をしっかりとりましょう。

乾燥肌でかゆみのある方は、睡眠不足や食生活がみだれていませんか?
血を養う食材を食事に取り入れて下さいね。
漢方薬も頼りになります。

「補血(血を養う)」食材

牛肉、レバー、卵、小松菜、ほうれん草、黒ゴマ、あさり、なつめ、クコの実、黒きくらげなど。

毎日の食事にぜひ取り入れて、健康肌にしましょうね♪