花粉症 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 花粉症4 「湿」の花粉症

    2020年1月24日 , ,

    *気になる症状

    多量の鼻水、まぶたの強い腫れ、食欲不振、舌苔が多い

    「湿(しつ)」の花粉症は、 胃腸の働きが弱くなり、

    水分をうまく運んで消化することができず 、

    体内の水分バランスが偏ってしまった状態です。

    多量の鼻水やまぶたの強い腫れが特徴で、

    食欲不振や舌苔が多いといった症状も現れます。

     

    *食養生

    ~過剰な水分を取り除くのが大切。利水効果があるもの~

    ハトムギ茶、菖蒲(しょうぶ)茶、春雨、モヤシ

    ハト麦:オンラインショップ

  • 花粉症3 「熱」の花粉症

    *気になる症状

    風邪の初期・中期と似た症状:

    顔色は赤っぽく、黄色く濃い鼻水や痰、口の渇き、

    目の充血皮膚の赤み

    「熱」の花粉症は、熱をとる働きのある、どくだみ茶や、

    熱っぽさをすっきりさせるミントティー、菊花茶などを

    飲むようにしてみましょう。

    また、中医学では、「石持(いしもち)」という名の魚の

    頭骨内にある魚脳石※を鼻の薬として使用します。

    魚の身を食べても効果が期待できるので、

    塩焼きやムニエル、昆布じめなどを

    メニューに加えてみてはいかがでしょうか。

     

    ※石持(いしもち)の耳石のこと。

    石を持っているので、石持と言います。

     

    *食養生

    どくだみ茶、ミントティー、菊花茶、石持(いしもち)

    どくだみ茶:オンラインショップ

     

    ※菊花は、目の熱っぽさをとるのと、視力を高める、

    目の不調などに生薬として漢方薬につかわれます。

  • 花粉症2 「寒」の花粉症

    2020年1月22日 , ,

    *気になる症状

    かぜの初期と似た症状:身体の冷え、顔色も白く、透明で水っぽい鼻水

    「風寒(ふうかん)」という邪気の侵入で起こる「寒」の花粉症は、

    かぜの初期と似た症状が特徴。

    身体が冷え、顔色も白く、透明で水っぽい鼻水が出るのが特徴です。

    口が渇くことはありません。

    身体を温め、冷えを取り除くことが大切です。

    お風呂は身体を温め、花粉を洗い流せるので効果的です。

    ゆっくりお湯につかるようにしてみてください。

     

    *食養生

    しそ茶、シナモンティー、こぶしの花のつぼみのお茶

     

    ※こぶし(木蓮)の蕾を乾燥させたものを生薬で辛夷(しんい)と言い、

    慢性鼻炎や蓄膿症の頭痛・鼻づまりなどに効く漢方薬に使われています。

    写真:もくれんの花

  • 花粉症1

    2020年1月21日

    花粉症で毎年辛い、という方、花粉症は「治らないもの」と諦めていませんか?

    中医学では、体質を整えることでつらい花粉症の症状を穏やかに改善できます。

     

    身体の抵抗力が足りない体質の人(「気虚(ききょ)」体質と呼びます)は、

    風邪(ふうじゃ)が侵入しやすく、花粉症の症状も強く出やすいので気をつけて。

    特に注意したいのは、

    呼吸器系が弱い「肺気虚(はいききょ)」、

    消化器系が弱い「脾気虚(ひききょ)」の人。

     

    「肺」の働きが弱くなると、邪気の侵入を防ぐ鼻や皮膚の

    防衛機能が低下します。

    その結果、風邪(ふうじゃ)が侵入しやすく、花粉症にかかりやすい状態に。

    また、消化器系(胃腸)が弱くなると水分代謝の悪化を招き、

    多量の鼻水、鼻づまりといった不調が起こりやすくなります。

    花粉症といっても、原因によって症状や養生法もさまざまです。

    自分に合った花粉症対策で、つらい季節を少しでも楽に過ごしましょう。

  • 花粉症・症状に合わせた食事など。

    2019年3月6日 , ,

    花粉症の症状に合わせて、漢方薬と食べ物を変えると効き目がよいです。

     

     

    「寒」の花粉症はまだ寒い春の初めに見られます。

    水鼻 鼻づまり くしゃみ さむけ

    食べ物は しそ ねぎ しょうが 春菊 シナモン ニンニクなど

    暖かい物をたっぷり

    朝の腹式呼吸で体内の陽気をみたしましょう。

     

    「熱」の花粉症は、

    粘りのある鼻水 のどの渇き 目の痒み 充血

    皮膚のかゆみ 紅斑 咳

    食べ物は ミント 菊茶 牛蒡 セロリ 菜の花など

    暮らしの養生は

    辛い物、油っこい物、甘い物、乳製品 酒は控えめに。

    新鮮な野菜をたっぷり。

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