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尋常性乾癬と肥満の関係
植松 光子です。
21日に大阪で埼玉医科大学皮膚科教授の尋常性乾癬の講演があり、行ってきました。
特に興味を引いたのはメタボリック症候群との関連が深い、というお話でした。
確かに当店にいらっしゃる男性の患者さんはみなさん、かなり立派なお腹をしています。
このような体格で乾癬がある人は、ない人に比べて平均死亡年齢が5歳低いとのことです。
心筋梗塞や慢性腎臓病も多く、たばこを吸う人は1.9倍多く発症します。
何故でしょう?
それは脂肪細胞の周りに皮膚を赤くかゆくする、サイトカイン炎症物質が多いからです。
体重を落とせば治りやすくなります。
無理なダイエットはしないで肉類を減らし、毎食野菜を100g(中皿2枚)取りましょう。
緑の野菜は1日100g。
添加物の害からも体を守ります。
ササヘルスは緑黄野菜の中で葉緑素が一番多く含まれています。
毎朝10ml飲むだけの手軽な飲み物です。
気長に続けていきましょう。
写真:「我が家の半夏生」
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夏におすすめの食べ物は。
ウエマツ薬局 スイーツ担当の大山です。
私の苦手な暑い季節がやってきました(;´Д`)
みなさんはどうやって過ごされていますか?
夏バテをしないように食事でのりきる?
夏に良い食べ物と言えば・・・。
人間の体は暑さと寒さに弱いですよね。
夏の暑さで汗をかくと心臓に負担がかかり、心不全や心筋梗塞を起こしたりします。
怖いです(゚_゚i)
ですので、夏には心臓に良い食べ物をとるといいそうですよ。
心臓には赤い物や苦い物。
赤と言えばトマト。
抗酸化作用があり、体の熱をさまして余分な水分を体外に排出させる働きがあります。
スイカも暑い日に食べると体が涼しくなり最高ですネ。
人は悩み事が増えると心臓が熱をもってきて、吐く息がすっぱくなるそうです。
そういう時は、苦い食べ物を食べると消えるとの事。
苦い食べ物と言えば、ゴーヤ。
苦みが熱を取り除いて解毒作用もあります。
この夏はトマトとゴーヤを食べて涼やかに過ごしたいものです。
「ミニトマトのコンポート」の作り方はこちらに載っております。
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「亀板製剤」亀さん、ありがとう~!
ウエマツ薬局の宴会部長の新井です。
今月初めの頃、光子先生が ご相談中に、
Mさんが飼っていらっしゃる亀の「カメ子」の話で盛り上がった話を
ブログに載せましたが・・・
その記事を見て、喜んでくださったMさんが、
「カメ子」の写真を送ってきてくださいました。
ものすごく立派で驚きです。
そして、脱皮をした亀の甲羅の写真です。
「カメ子」は、片手で持つのは、重たくてギリギリのようなのですが、
とれた甲羅も大きくてしっかりしています。
「カメ吉」と呼んでいる亀が、実はメスだったとわかった理由も教えてくださいました。
オス・メスの区別は、肛門の位置で判断するようです。
子亀の時には、判断しづらいようですが、大きくなってくると
肛門の位置に 違いが見られるようになってわかるそうです。
このような立派な甲羅を持つ亀さんのお陰で、
肌を潤して、良い卵を作る 「亀板製剤」 が あるわけです。
亀さん!これからも たくさんの赤ちゃんの誕生に力を貸して下さい!
ありがとう~!
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豚骨スープで骨粗鬆症の予防
植松 光子です。
そろそろ骨粗鬆症の年齢になってきました。
食べ物で予防できないか真剣に考え、豚骨スープに挑戦することにしました。
豚の背骨にある脊髄から骨をつくるもとを作っているので、
毎日少しずつスープを料理に入れれば、美味しいし、一挙両得です。
10kg取り寄せたのが、魚沼健康豚で野菜だけ食べていて、
臭みがないという豚骨でした。作った方の手紙と写真があるのは安心でした。
さっそく夫が出刃包丁で切って、すぐ熱湯で霜降りをしてから、
さらに水から圧力釜で20分、濃厚なスープができました。
その骨付き肉を醤油と砂糖で煮込んでゆで卵も添えてソーキの出来上がり。
中国では内臓がよくつかわれ、体によいなあ、といつも思っていました。
この豚骨も10kgで1600円、こんなに安くて栄養の或るものを利用しないなんてもったいない
ただしネギや生姜を入れたのですが、肉に臭みが残りました。
どなたか臭みの出ない方法を教えてください。
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辛い時はおいしいものを食べて元気をつけよう。
植松 光子です。
今日は胃の検査で鼻から内視鏡を入れられ、鼻水と涙がポロポロこぼれ、
朝からの絶食も加えて体力が消耗した思いでした。
先月、突然の胃痛で口から内視鏡を入れ、胃の中を見た時は
血が赤くにじんでいてびっくりしました。
ストレスがたまっていたところにお餅を大急ぎで食べたら、胃痛が起きたのです。
お餅でも血がでるのかしら?
おかげさまで今日はすっかりきれいになっていました。
また、今日は昼から太極拳の仲間と巣鴨のイタリアンのレストランで会食でした。
素晴らしくおいしい料理でした。
食べ終わった時は、すっかり嫌な検査も忘れて、元気になりました。
私はいつも辛いときはおいしい料理を食べます。
次女が5歳の時難聴とわかり、入院したとき、
長女が9歳で弱視とわかり、高名な眼科医のところへ相談に行った時は
ロシア料理のキノコの壺焼きを食べました。
弟が交通事故で記憶をなくし、伊豆のNTT病院に18年間入院していた時は
毎月母と見舞いに行っては帰りに新鮮なアジのフライを食べるのが楽しみでした。
辛い時元気を出すにはおいしいものを食べるのが一番です!!
写真:今日いただいたイタリアンの前菜 真ん中はタコです。