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桜から「気」をもらう。
桜の季節になりました。
「桜」というと思い出すのが、お店のお客様の言葉です。
この方はお孫さんのアトピーが当店の漢方薬で治ったので、
それ以来お店のファンでよくいらっしゃいます。
気功をやっていて「静功」と言って、木に抱き着いて
木のエネルギーをもらうそうなのですが、
桜の花が咲くころの桜の木はいつもより温かくなるそうです。
写真:中院のしだれ桜 3月28日撮影、植松 光子
そういえば漢方の処方で、華岡青洲が作った十味敗毒湯にも
「桜皮」が解毒剤として使われています。
私も毎朝公園で太極拳を18年間やっていますが、
花が咲く少し前になると、桜の幹がポアーと紅くなるような気がします。
昨日は、店の近くの明見院と中院の枝垂桜が満開の季節を迎えたので
朝早く一眼レフのカメラを持って、撮りにいきました。
ちょうど満開で誰もいない境内で桜を堪能してきましたo(^-^)o
私が恋する西行法師の句を書きます。
「願わくば、花の下にて春死なん その望月のきさらぎの頃」
アトピー不妊:漢方のウエマツ薬局 植松光子
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「薬膳スイーツ」本出版裏話
どうせ食べるなら、美のもと「薬膳スイーツ」
の本が出版されました。
ため息が出るほど素敵なスイーツの写真を眺めて(自画自賛ですみません)
写真を撮った時のことを思い出しています。
写真:金柑ワイン寒天ゼリー
40種類のスイーツを一日で撮る、と言われて、
1か月前から店のスタッフみんなで、
お皿やコップなど持ち寄って、準備万端整えました。
当日は料理専門のカメラマン 三輪友紀さんが写真を撮るそばから、
次の料理を作り、盛り付けていきました。
彼女は、高校の時から将来はカメラマン
と決めて専門学校に行ったそうです。
出来上がった料理の写真のおいしそうなこと
寒天がプルンプルンと、今にも口の中に飛びこんできそうです。
先日行われた中医食養学会で、
服部料理学校の服部幸應先生にこの本を差し上げましたら、
さっそく講演で「寒天のスイーツがとってもおいしそうな本です」と紹介してくださいました。
当初出版社の社長から植松が撮った写真でよい、と言われましたが、
私が撮った写真でなくてよかった・・・、と胸を撫でおろしました。
見られたものではありません。
やっぱりプロは違います。特に三輪さんのセンスは素晴らしい
この本のレシピを作ってお肌もプルンプルンにしませんか?
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」こちらでお買い求めできます↓
http://kanpo-bijin.shop-pro.jp/?pid=71721401 -
Happy Birthday~!
ウエマツ薬局 宴会部長の新井です。
週明けに スタッフのお誕生日会がありました。
いつも一人ひとりに 光子先生からのプレゼントとお花を…
スタッフのみんなからは、ケーキのプレゼントがあります。
いくつになっても みんなからお祝いしてもらうのは 嬉しいもので、
ハッピーバースディの歌と共にいつも笑顔がこぼれます(^-^)/
今回も どんなケーキにしようかと 買いに行った時のこと…
ウエマツ薬局のカルチャー教室もご利用いただいている、
常連のお客様とお会いしました。
そこで、スタッフの誕生日祝いのケーキを買いに来たことがわかると、
お客様は大いに感心され
「ウエマツ薬局は、皆さん本当に仲がいいわよね~!
いつも そういう雰囲気が感じられるもの!笑顔があふれていて…
だから私、好きなのよ!」
と 他のお客様もいらっしゃる店内では 少し恥ずかしくなるくらい
大きな声で褒めてくださいました🎵
お客様との関わりの中では もちろんのことですが、
スタッフ間も仲が良く、楽しく仕事ができることは とても幸せなことです。
日々の様子を お客様が感じ取って下さり、
ウエマツ薬局全体の雰囲気が良いと気に入っていただける
そんなお店であること…これからも そういった声を大切に
お客様と接していければと思います。
皆さんの癒しとなる ウエマツ薬局でありたいです。
新井真澄
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緑豆と雑穀の二色ぜんざい
「アトピーと胃腸にやさしい 緑豆と雑穀の二色ぜんざい」作り方・・・どうせ食べるなら薬膳スイーツ94ページをご覧ください。
漢方薬膳サロンウエマツ薬局で25年間開かれた、
「漢方薬膳教室」のスイーツレシピや、
お客様にサービスでお出ししているレシピの中から、
人気の高かったレシピをまとめた本です。
ぜひ、お手にとって、ご覧下さい。