「中医営養薬膳学講座開催の報告(11/13)」

薬剤師の飯沼です。
11月も後半となり、おかげさまで中医営養薬膳学講座に漢方講演会と
当店の今月の2大イベントも無事に終えることができました。

ということで今回はまず11/13にウエマツ薬局3階で行われた
本年度7回目の中医営養薬膳学講座の報告です。

植松先生の講義は風邪の種類分けと対策の漢方薬、養生法について、
鶴田先生の講義は、中医営養学の特徴、基礎理論、 食物の性味・作用についてお話をしていただきました。

講習会

私が担当の養生茶Laboでは、じんわり温める冬の養生茶として、
ヨモギの香りが特徴の艾葉生姜棗茶(がいようしょうがなつめちゃ)に、
冬の時期におすすめの甘栗や生姜とパンプキンシード、
クコの実などのスイーツをあわせて召し上がっていただきました。

講習会

*講座内容*
中医営養薬膳学 第7回 
「中医薬膳学の特徴、食性理論」

かおりんの養生茶Labo  
「冬の特徴と施茶方針/艾葉生姜棗茶
(がいようしょうがなつめちゃ)」

*受講生の感想*
・風邪の症状によって薬も違ってくること、
食べ物も体質によって変えていくことが大切だということを改めて納得しました。
・君、臣、佐、使を考えて献立を作成する
ということが興味深かったです。
・養生茶、身体が温める感じでほっとしました。

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